久しぶりのブログへの投稿ですが、
今日の主役は百日紅です。
八王子下柚木ペット霊園の百日紅は全部で4本あります。
その4本の百日紅が昨年、全部がすす病と貝殻病に掛かってしまって見るも無残な状況になってしまいました。
そこで、昨年12月にカイガラムシが付いているので殆どの枝を切ってしまいました。2月にくすりを使い全ての幹を丁寧にブラシで擦り付けそのくすりを塗ると同時にカイガラムシを落とすことを行いました。
そうすると幹の色も綺麗になり、今年こそはカイガラムシやすす病にならずに綺麗な花を咲かしてくれると期待感でいっぱいになりました。
しかし、今度はアブラムシが5月に4本の百日紅に全部少しでしたが発生いたしました。
今度はすす病の元であるアブラムシかということで殺虫剤を十分に散布した所、2本についてはうまくいきましたが、後2本に百日紅は8月にカイガラムシとすす病になってしまいました。
カイガラムシを退治するためには、2月に使ったくすりを使用したら良いか、でもそのくすりは木の生長がない12月から2月に使用してくださいと書いてあったので使えません。
さんざ、悩んだ末に八王子下柚木ペット霊園の駐車場の側溝の所を掃除したときに底に溜まっていたモルタルを散水用の先端から出る水の勢いで剥れて行くのを見て思いついたのですが、一度水道水を強く噴き掛けてみてはと思い実行しました。
9月17日と9月19日の行ったのですが、カイガラムシがしっかり取れていました。
本日、9月27日に確認すると未だカイガラムシやすす病が現れてきません。もしかするとこの方法はカイガラムシが発生してからの応急処置としては良い方法かもしれません。
百日紅は八王子下柚木ペット霊園のお花に中でも大切なお花にひとつです。ムクゲと同じく長くお花が咲き続けてくれる木のお花です。まだまだ咲き続けていますが、10月中旬まで持ってくれればいいと思っています。