今日の火葬した中にヒガシへルマンリクガメがありました。
甲羅がとても綺麗な20センチぐらいなリクガメでした。
甲羅が割れずに残り丁度中の部分だけ燃えたという感じで火葬が終了しました。
ですから、真ん中の内臓や筋肉が燃えて空洞になり、甲羅が確り残り亀の形と甲羅の形が凄くよくわかりました。
頭は、甲羅の中に少し入っていて一寸お顔を出しているような感じでした。
通常の亀ちゃんは火葬中お顔を上にずっと向けていて、廻りが燃え尽きてお顔が上から下の網に落ちてきてしまってお顔が割れてしまうパターンが多いのですが、今回のへルマンリクガメちゃんはずっと同じ感じで甲羅の中から一寸お顔を出して外を見ているような感じでした。
ですから、小さなお顔でしたが確りと残り、ハッキリここが頭、ここがお目目、ここがお口と良くわかりました。
こんなに甲羅の中身だけが綺麗に火葬で来て、甲羅がそのままの形で残ったのは初めてです。4寸の骨壷の中に下の甲羅を入れてお骨を入れて、その上に上の甲羅を載せて遣りました。
まるで、生きていた時のへルマンリクガメ様にお骨上げが終りました。