ペットの火葬中にお客様の息子さん達と一緒にビオラの種取りを致しました。
火葬を開始してからの事です。
小さな息子さんが、ダンゴ虫を見つけました。
上の息子さんも加わり兄弟で凄いものを見つけたと言う感じで騒いでいます。礼拝所で休んでいた両親達も出てきて近くのベンチに移動しました。
今度は、両親の傍で駆け回っていました。この子達は自然が好きそうだったので、ビオラの種取りをしようかと誘いますとすぐにのってきました。
ビオラの種の説明をして、種取りの説明もしました。その後の保存方法の説明をしてから種取りを開始です。
初めは、オッカナびっくりでしたが、段々調子が出てきて種取りも進みました。
この種を持帰りますかとお母様に聞きますと種を貰ったらお婆ちゃんが大喜びでしょうね。
そんなことで子供達が摘み取った種を持ち帰る事にしました。
まだ若い種や弾けそうな種、開いて零れ落ちている種など色々とありますが。零れ落ちて始めている種を見つけると大喜びです。
ビオラも終わりの季節になり夏のお花達と入れ替えをするためにビオラの茎を抜きながら種取りですから子供達に取っては普段出来ない面白いこおとを2つもしているのですからたまりません。その上取った種はお婆ちゃんへのおみあげです。
柴犬の火葬は70分で終わりましたが、その間ビオラの種取りをして大喜びでした。
お骨上げも、その元気の良い子供達が主役で行われました。
お骨も綺麗に残りお腹の部分に癌があると言っていましたが、肺にも転移していました。お骨上げも綺麗に5寸の骨壷に入ってひと安心していました。
大事に骨壷を抱えて帰る奥様の姿が印象的でしたです。
お大事に・・・・。とお帰りになる車をお見送り致しました。
柴犬の火葬 のぺーじへ。