猫の火葬のお電話を受けて翌日日野市のお宅に伺いました。
その時の話です。
「又、2匹猫を置いて行かれてしまいました。」とお客様が言っていました。
私達のお客様の中で猫をいっぱい飼っているお客様が10名位いらっしゃいますが、その方々は心の優しい自愛に満ちた方々ばかりです。
その方々にお話を聞くと「猫が好き。」だけではないそうで、「猫をいろんな事情で置いていかれてしまったり、野良猫が餌を求めて家の周りをうろついたりします。」
その場合、可愛いそうで餌をやらずにいられないで、結局居着いてしまう事になります。
そうして、いっぱい猫ちゃんを飼ってしまう事になるそうです。
こうした方々によって近所の野良猫の生命が維持されご近所が荒らされる事がなくなります。
本日のお客様も、時々猫を置いて行かれてしますそうです。
そうした猫ちゃんが亡くなった場合、いつも丁寧にお見送りをして頂いて火葬したお骨を家に置いてご供養しているそうです。
今日も火葬炉に載せた猫ちゃんをお経を上げてお別れして引き取ってまいりました。
近くの河川敷の脇の道路で火葬をして真っ白なお骨を骨壷に入れてお届け致しましたが、奥様の優しいお顔に接して心も安らいだ気持ちになりました。
猫ちゃんたちの成仏を祈っています。
日野市からのペット火葬