ベニカナメがゴマ斑点病の病気にかかりましたが、百日紅とムクゲにも悪い虫がついてしまっています。その犯人はアリです。アリが運んでくるアブラムシが色々な病気の基に成っているみたいです。
アリがこのアブラムシを運んだり、アブラムシの出した汁を吸ったりして樹木に対する被害を増大させています。
今回も、カイガラムシの白い小さな塊が共同墓地の入口上の百日紅の枝についているのを発見しました。もう4年もこのカイガラムシ退治をしていますが、段々よくなっているのですが、昨年もこの時期に小さなカイガラムシの白い塊を発見して治療を行いました。
カイガラムシの傍には必ずアリがチョロチョロしています。
これから、スミチオンの散布を行いますが、それと同時に百日紅の根本にアリ退治の粉末を蒔いてこの百日紅にアリが登ってこれないようにしなければ駄目だと思いいています。
昨年もスミチオンの散布で効果を発揮しましたので、今年も行って様子を見て行きたいと思っています。
又、ムクゲですが、例年必ずこの時期にアブラムシがたかって葉っぱの後ろや茎一面にはびこってしまいます。毎年この対策もスミチオンの散布で事なきを得ていますので散布した参りたいと思っています。
唯、八王子下柚木ペット霊園のこれからの特徴として色々は蝶々がいっぱい飛来します。こらはお花いっぱいの霊園の色々な植物の葉っぱ等を餌にして蝶々の幼虫が育っているからです。
余り、農薬の散布を繰り返すとこうした蝶々の幼虫も殺してしまう事になるので用心してこの幼虫などに影響がないように行わなければなりません。
綺麗なお花が咲いている所を色んな蝶々が飛び交うおとぎ話のような綺麗なペット霊園が出来ればと考えています。