久々の雨でペット霊園のお花たちが生き返りました。
このところの猛暑は凄まじいものがあります。昨年は平成20年12月にお客様から頂いた大切なカルミアが暑さのために枯れてしまいました。又、一昨年の8月には山茶花が枯れてしまいました。
このところ昼間には、スプリンクラーで散水を繰返し行っていますが昨日の事です、お花のお山のサフィニアとペチニアがうなだれてしまっていました。
一番天辺の鉢に入れたサフィニアは萎れてしまっています。
完全な水分不足なのでしょう。その為、鉢そのものをビニールハウスの中に入れてメネデール液で元気をつけて液肥で栄養をつけて遣りました。
この暑さで気が付いたのですが、お花のお山の散水の仕方です。
雨が降った後は、お山の下から水が何日も出てきますが、散水したぐらいでは全くその様な事はありません。
これは、散水の量が少ないのでしょう。それだけ渇いているのだと思います。
時々もっと多くの量を散水して確りと土の中に水を保水出来るようにする事が大切だと感じました。
今日の雨は、正しく天の助けです。きっと色々な植物が元気を取り戻す事だと思います。