いつも11月の中旬に咲いている皇帝ダリアが今年も咲き始めました。
今年は、皇帝ダリアの球根を耕運機で取ってしまいましたが、取れないで残っていた球根から目を出して幹ができ、そして本日お花が咲きました。
霊園の皇帝ダリアは7本の幹が生えています。その中の南側から2番目の幹の蕾が昨日一番先に開花しました。そして本日3番目の幹のお花が開花しました。
皇帝ダリアの球根を耕運機を掛けて根こそぎ取ったはずでしたが、凄いですね。残った球根から芽をだして、とうとうお花が咲いてしまいました。
こうしてお花が咲いてくれると嬉しいですね。
これから、初霜が降る時期が遅くなってくれることを望んでいます。
全く、この皇帝ダリアは初霜が降りたその日に全部の枝葉や蕾が駄目になって枯れてしまいます。
悲しいですね。
でも、霊園に咲いている秋のお花は殆ど同じで、初霜が降った時にお終いになります。
サルビアも、インバチェンスもペチニア、サフィニアも駄目になるでしょう。
それから以降はビオラ、パンジー、ノースポール、菜の花です。
今年は、その群れにキンセンカを追加しようと思っています。現在暖かいビニールハウスの中に12箱も苗の育成をしています。すくすくと生長してとてもいい感じになっています。
このキンセンカを霜が降ったらだめになったお花と交換でそこに植えたいと思っています。
キンセンカは12月から5月まで咲くと言われていますが、ここ八王子の寒さで本当に大丈夫かどうか試してみます。
キンセンカも多くありますので、一部お花畑に植えますが、後の残りは鉢に入れてビニールハウスで育てたいと思っています。
切り戻しをして背を低くして植木鉢に植えられればいいと思っています。
背が低くできればお花のお山にも植えられます。
今年は、ビオラが不作ですのでこのキンセンカだけが頼りです。上手く行ってくれることを願っています。
皇帝ダリアもこのくらいの高さで咲き揃ってくれればいいと思います。
これから、火葬する時に皇帝ダリアを1輪入れてあげるだけでお花ぞろえが豪華になります。
きっと、皆様の心の寂しさをこのお花が癒してくれることと思います。