青梅市で移動火葬のお客様からお帰りの時に言われました。
「今回が初めてで、如何して良いか分かりませんでした。お友達が調べてくれてお宅が良さそうだったから決めました。」
「話しには聞いていたのですが、自宅に来ていただいてお経まで読んで戴けるとは思いませんでした。」「丁寧に火葬していただけて、大変嬉しいです。」とおっしゃってお帰りになりました。
8キロのヨークシャテリアですから本当に大きかったです。当園で火葬した平均的なヨークシャテリアの体重は2.7キロですからいかに大きいか分かると思いますが。
何でこんなに大きくなったのですか?と質問すると「いっぱい色々な食べ物を食べました。」「今日は節分の豆まきですが、その豆を食べるのも大好きでした」
そのお客様は、移動火葬している場所に付いて来てくれました。
中々火葬する場所についてきてくれるお客様は少ないのですが、特に火葬中通常は車の中で待っているのですが、この飼い主さんはずっと車の外で火葬している所を見ていました。
見ていても、煙が出るわけでもないですし、大型の火葬車でしたからトラックが道路の脇に止まっているという感じで唯車が駐車しているだけの風景です。
それでも大切なペットの犬ちゃんが火葬している所を見守って見送って上げようという気持ちの表れだと思います。
火葬していない別のスタッフが火葬中を利用して、これからのお骨上げをして家に持帰るまでの流れの説明やお骨上げの仕方や骨壷の覆い袋の選定などについてお話をさせて頂きました。
その時も、「こうして見送って上げられて満足です。」と言っていました。
「家の犬ちゃんが死んでしまって、如何して言いかわからなかったし、予約はしましたが今日の今日まで不安で一杯でしたが、こうして見送って上げらて安心しました。」
本当に安心した表情でした。
お客様の明るい表情を見ることが出来て、お帰りになる時に過分なお褒めのお言葉まで頂いてお客様のお役に立てた事を誇りに思った一瞬でした。
これからも確りとお客様の心を捉えられるような確りした火葬をしてまいりたいと思っています。
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青梅市でのペット火葬