今日の午後からの気象は、雨が急激に降ってきたりやんだりの繰り返しでした。
その中で、埼玉県飯能市からのロシアンブルー猫の立会火葬のお客様が雨のせいでしょうか、18時30分の予約を大幅に遅れて来園いたしました。
今日は、この火葬が最終ですので他のお客様には迷惑が掛からなかったのですが、この後も火葬があった場合は、こちらも真っ青です。
でも、今日の雨は凄い雨です。
その中を初めての所を女性二人でスマホのナビを手にして来たのですからずいぶん不安いっぱいだったと思います。
木の台の上にロシアンブルーの猫ちゃんは寝かせてありました。
この猫ちゃんは、品がありますよね。
可愛い顔立ちで、短毛のロシアンブルーちゃんのお葬式をお経を読んで行いました。飼い主の皆様は神妙な顔でロシアンブルーちゃんを拝んでいます。
火葬炉に寝かせて、ペット霊園のお花で飾ってお別れです。
火葬炉に点火するときは、煙突を確り見ながら手を会わせてロシアンブルーちゃんの成仏を祈っていました。
火葬時間は35分で終了しました。
火葬したお骨の直腸辺りでしょうか、焦げ茶色の塊があり腫瘍があるのではと推察されました。
この猫ちゃんの脚が長くて骨壷にいぱいでした。
このロシアンブルーちゃんの病気は、糖尿病とお客様が申告していましたので、お骨上げの時に頭のお骨が「グズ。」と壊れてしまうのを心配していましたが、そう言うこともなく骨壷に入れる事が出来良かったです。
でも、頭のお骨は天辺より前の部分が見るからに弱そうでした。
お客様も「ビクビク」しながら頭の強そうな場所を見つけてそこを持って入れました。
いれた後のホッとしたお顔が印象的でした。
埼玉県飯能市から圏央道を通っていらっしゃったと言っていましたが、下の国道16号線を通って来た方が早いですよ
飯能市からのペット火葬