最近の火葬炉や車の故障が続いています。
それも、土日に多く起こります。これはどうしてなのでしょうね。
最近の例では、大型火葬車の強制空気注入用の扇風機の止めてあるクランプの連結の部分の部材が抜けてしまって、火葬中扇風機が落ちてしまいました。
又、灯油の一次燃焼室へ送り込みパイプが緩んでしまいました。
このパイプがゆるんでしまうと空気が入ってしまって火葬炉に燃料がいかなくなります。
そして、この大型火葬車のパワーハンドルのファンベルトが切れてしまいました。その時運転していたスタッフはファンベルトが切れた時の音をこう表現しています。
「バチ。」「シュルシュル。」「ガガガ。」と凄い音がしてハンドルが急に重たくなったそうです。
又小型の火葬車のクーラーが行きなり使えなくなりました。朝ペット霊園へ行く途中にクーラーの風が行きなり涼しくなくなりました。
クーラーを止めて暫くしてしてから入れても変わりません。仕方なくそのままにしておきましたら、急にクーラーから涼しい風が出てきました。
でも長続きしません。
今の時期に、クーラーが使えないとたまりません。火葬した火照った体を冷すことも出来ないからです。
これはオーバーヒートらしいです。そう言えばラジエターのファンベルトも切れてしまいバッテリーのマークが赤く点いてしまいました。
大型火葬車に備え付けてあった消火器から行きなり噴射して火葬炉の運転室を粉だらけにmなってしまったこともありました。
この7月は、このような故障が多発した1ヶ月でしたが、お客様に迷惑が掛からなかったこととその故障を慎重に対処して大事に至らなかった事です。
こういふうに悪いことが続くもんなのですね。
ビックリドキドキの連続でした。
こういう時程、スタッフ一同が気持ちを会わせていたから乗り越える事が出来たと思います。これからも、色々と緊急事態が発生するかも知れませんが、力を合わせて乗り気って参りたいと思ています。