駆除動物のアライグマの火葬が今日もありました。
これで、5件目です。
害獣駆除をしなければ私達に危害や家に侵入して食物を食べあさったり、家具をかじって家をボロボロにしてしまう生き物達です。
この種の動物は、アライグマ、ハクビシン、イタチ、ネズミ等です。
今回のアライグマは計測したら7.4キロの大物でした。以前も6.4キロのアライグマもいましたが、5キロ未満が多いです。
このような、害獣駆除動物の火葬して埋葬する作業も当園では行なっています。
駆除業者から持ち込まれるのが大部分ですが、駆除業者も捕まえて安楽死をしてから私達のペット霊園に持って来てもらいます。
駆除業者の方が言っていましたが、こうして最終処分をして貰える所がないと困ってしまうそうです。処分した内容も行政機関に届けていると言っていますが、確りと火葬して埋葬する事も大事なことなのです。
私達は、今日のアライグマで5件目になりますが、火葬したお骨は他の犬や猫と殆ど変わることなく真っ白でとても綺麗なお骨が残ります。
病気で犯された訳ではなくて、捕獲されて安楽死をして持ってくるのですから、全く元気な動物なのです。
捕獲処理業者は、ペット霊園で合同火葬して埋葬されて一連の作業が終わるわけで、「次の駆除動物も又お願いします。」と言って帰ります。
このような動物は、凶暴性もあり下手に手を出すと大怪我をしかねません。噛まれたりすることで怪我したり、何かの病気に感染してしまうこともあります。
また、繁殖能力も高い上に警戒心も強いため捕まえにくく、こちらも動物駆除専門家に頼む人が多いようです。
当園では、このように駆除されて安楽死をした動物でも、確りとご供養をして火葬して埋葬をしています。
このような、作業も社会の中では安心、安全な社会生活をしてく為には大変重要な作業だと認識しています。