この暑さで毎日ペット霊園のお花たちを枯らさないようにお水を掛けています。
ホースでチョッと一回り掛けるだけで1時間は掛かりますので、ペット霊園のお水掛けは散水栓でお水を掛けています。
この装置は、ペット霊園の3箇所にボルトをコンクリートの穴にねじ込んで作ってあります。散水栓を動かなくする為のボルトを散水栓の支柱のベースに止めて固定しています。
この散水栓で毎日お花にお水を撒いてやっていますが、日中の暑いさなかに行なうのでチョッと土が湿った程度では、土に浸み込んだお水が日光に照らされて熱くなった土でお湯の様になってしまうのでたっぷりお水を遣らなければ水をくれた意味がありません。
そのために、かなりの長い時間この散水栓でお水を庭に撒いています。
今日も、お水を撒いているとお客様が共同墓地へお参りにいらっしゃいました。
「お参りですか、ご苦労さまです。」と声をスタッフが掛けたのですがこれから大失敗をするのです。
それは、駐車場から共同墓地へ向うお客様がいらっしゃったのに、この散水栓が付いた儘になっていたのです。
お客様は、早々にお帰りになりましたが、後からこの散水栓が付けっぱなしになっていたのが分りました。
どおりでお客様がすぐに帰ってしまった訳が分りました。
散水栓からのお水が雨の様に上から降っているのでその真ん中にある共同墓地へは雨に濡れたようになるのでいけなかったのです。
大変申し訳ないことを致しました。
丁度大型の火葬が終わった所で、散水栓が動いているのがこの大型火葬炉のために見えなかったのです。
掛かってしまったお客様は、如何思ったでしょう。
「水を掛けているので又出なおししようか。」と思うでしょうか。いえ、「お参りに来たお客様が居るのに水を止めないで。」と怒ってしまったことでしょう。
何回書いてもお水を掛けてしまったことには変わりありません。
毎日この散水は遣っていますが、こちらで気がついて止めない時は、「是非止めてください。」と一声掛けてください。
すぐに止めてお客様がお参りしやすいように致します。
今年の夏も、6月後半から7月に中旬に掛けての雨のためにあれ程咲いていたお花たちも殆どがダメになってしまいました。
現在その後始末と新たなお花たちがペット霊園を彩ってくれるように、仕舞っておいたお花たちの苗を植えてお花が咲いてくれるのを待ちわびています。
そのために、この散水も遣っていますが、これからはよく気がつくように努力いたします所存であります。重ねてお詫び申し上げます。