八王子下柚木ペット霊園の中には、4本のサルスベリがあります。
その中で、共同墓地の所に2本植えてあります。
一つは、ピンクの色のサルスベリです。これは今から満開になりました。今年は太い幹の所から細い幹がでていますが、その細い幹を切らずに枝振りを少しずつ整える予定で剪定しました。
そのため、お花の付き具合が良くて上から下までお花が咲いています。
剪定が成功したのかもしれません。
又、もう一本は共同墓地の階段の所に門被りに作りました。
作り始めてもう4年になります。
昨年までは、あまり芳しい状態ではなかったのです。
この写真を見ると分りますが、下の写真は今年の写真です。
随分違っているでしょう。
奥のピンクもサルスベリです。
このようにお花が頭の上に咲き始めました。
これで、門被りが始まりました。
でも、今回凄く不安が生じました。
お花がいっぱい咲き始めて先だって雨が降ってきた時ですが、門被りの枝の上に咲いていたお花たちが雨で重くなって前にぐるりとねじれて前に垂れ下がってしまったのです。
門被りの枝がまだ細い段階で、お花や葉っぱがいっぱい付いてきてので上に向いていたのがねじれてしまったのです。
根元の方を見てみると、根元は太いですから変わっていませんが、門被りに延びてきている枝の途中からねじれが発生してしまったのです。
もう、前の様に上に伸びている状態ではなくて前にねじれた状態は今後も変わることはないでしょう。
そして、このまま太くなってくれることを望むものです。
支えのΦ19のパイプで枝を補強しているのですが、ねじれてしまったのです。
これから、台風の大きな風が当ってどうなるかが心配です。
台風の風の状況にも依りますが、あまり強い風が吹く台風でしたら、今年のお花の咲いている門被りから出ている小枝を切り落としてこの門被りを守るようかも知れません。
何れにしても、まだ枝が太くならないうちにお花や葉っぱがいっぱい付いて重さが増してしまったことには変わりありません。
綺麗なこの門被りのサルスベリがこのペット霊園の象徴になるように育てていきますがこれからの対処の方法です。
色々考えて行きたいと思っています。