この二日間で臭いが出てきているペットが3匹いました。
11月の中旬になるころになって臭いが出てきているのは不思議に思いました。平均の気温が大体20度ぐらいで腐敗が進行しているのです。
皆さん暑さがなくなったので、もう大丈夫だと思って保冷しないでそのままのしておいたのでしょうね。
今回臭いの出ていたのは、3匹とも犬ちゃんでした。
8日のラブラドールちゃん129キロと9日の柴犬8キロ、そしてミニチュアダックスちゃん5.1キロです。
ラブラドールちゃんは外で飼っていたような感じでしたが、後の柴犬ちゃんとミニチュアダックスちゃんの2匹は家の中で飼っていたのだと想像できます。
この20度ちょっとの温度でも保冷が必要なのですね。
保冷処置は、亡くなったすぐに遣るものです。その保冷処置が遅くなると直ぐに腐敗が始まってしまうのでしょうね。
私たちもこの時期だったら保冷しないでも大丈夫だと思ってしまうのですが、ヤッパリ彫は必要なのです。
又、臭いの出ているペットちゃんをペット霊園に連れてきた場合は、お客様に断ってファブリーズで臭いを消しています。
この無臭のファブリーズってものすごく効果があります。
可也臭いのするペットちゃんでも4から5回周りに噴射させると臭いが見る見るうちに消えてなくなってきます。
そても、良い武器でペット霊園には、欠かせない匂い消しですね。
今回の3匹の内一匹は、臭いと同時にうじが沸いていました。
これは、大問題です。
このウジ対策は、http://ja.wikihow.com/%E8%9B%86%E3%81%AE%E9%A7%86%E9%99%A4 にでていました。
ペルメトリンを含む製品を使う方法
漂白剤を使用する
うじ虫にスプレー式殺虫剤を吹きかける などいっぱい書いてありました。
ウジが湧いてしまったときは、この方法で退治することが大切です。でも亡くなった半日もしないうちにうじが沸いてしまったり、見えない下の部分にうじが沸いてしまった場合は中々分かりませんよね。
分かったときは、すぐに上記の方法で退治してから連れてきてください。