エクセルファイルがとても、重たい状態になってしまいました。
以前もその様なことがあり、マイクロソフトに電話してその内容を伝えたことがあります。今回もそうすべきか自分で治すことが出来るか色々と試してその修理にチャレンジすることに致しました。
まず最初の一日は、重たいファイルがどのように重たいのかを一つひとつファイルを開いたり閉じたり、そのファイルに文字を打ったりしてファイルの状態を調べる所から始まりました。
最近使ったファイルを殆ど調べてから、この重たいファイルをどのように治したら良いかその治し方を「エクセルファイル 重たい」というワードで調べて見ました。
上からいくつも解決策と思われるのが出てきました。
一番上の「なぜか重いExcelファイルを軽くする方法10選 - NAVER まとめ」 から開いてそれを試してみました。
その中で一番役だったのが、「隠れたオブジェクトを削除する」と言う項目でした。
でも、使い方で
「1.編集→ジャンプ→セル選択→オブジェクトで、見えないオブジェクトも選択」と書かれていましたが、エクセルファイルの何処を選べば「1.編集」に行くのか分かりませんでした。
後で、分かったのですが、この編集へ行くには「ホーム」をクリックしてからその「ホーム」の中の一番端にある「編集」と書いてある所にある「検索と選択」から入って行く事が分かりませんでした。
このこの経緯を画像でここに書いておきます。
上記のように「エクセルファイル 重たい」で検索して一番上にあったlファイルを軽くする方法10選 - NAVER まとめ」を開いたら「隠れたオブジェクトを削除する」を見つけました。
エクセルファイルを開いてから
「→ジャンプ」した後は
「選択オプッション」の画面を
このオブジェクトを選ぶとエクセルファイルは隠れているオブジェクトがあるとクルクルとマルが回りだします。
今回このクルクルと回る時間が10分にもなったファイルがありました。
このクルクルが回ると何とそこに現れたのは、ファイル全体にビッシリト張り付いている描画ツールでした。
また、テキストファイルも張り付いていました。
如何して張り付いたのかとても不思議です。でも現状はこの有様です。
以前のファイルサイズが7MB位のサイズでしたが11MBにもなっていました。この描画ツールの取り方の問題が出てきました。
如何したら取れるのでしょう。ここで又検索すると
ここでエクセルファイルの「検索と選択」をクリックして前回は「→ジャンプ」をくりっくしましたが、今度は「オブジェクトの選択」とクリックします。
そうするとエクセルファイルの画面がでてきますので、描画ツールやテキストファイルが張り付いた所あたりを大きくこの矢印で囲み「delet」で消すことが出来ると書いてあるところを発見しました。
良い方法が見つかったと、その方法とすぐにやってみました。があまりにも量が多すぎます。
この方法は、少しの量ならそれで消せるのですが、ファイル全体にビッシリと付いているのを消す作業をしたのですが、とても太刀打ちできませんでした。
それで、考えたのが新たにファイルを作り直す方法でした。
描画ツールやテキストファイルの張り付いているファイルをコピーして新たなファイルに張り付ける方法です。
前回、マイクロソフトに相談して解決したのが、この新たに貼り付ける方法でした。
貼り付け方は「形式を選択して貼り付け」を選んでその中から「値と元の書式」をクリックして貼り付ける方法です。
この方法で張り付けてから、始めやったのと同じ方法でオブジェクトの選択をクリックしてみました。
この方法は大正解でした。左のような画面が現れて「選択できるオブジェクトはありません。」という表示が出てきました。
そこで、ファイルの大きさを見て見ると6.95MBと出てきました。
完全に描画ツールや適するファイルが取れた証拠です。
このエクセルファイルを動かしてみると、動きがとてもスムーズです。今までの重たい動きや不自然なスクロールも無くなりました。
全部の問題のファイルにこの方法で直すことが出来ました。