2月13日のお客様で丁度10,000回のご利用回数を記録しました。
一口に10,000回と言ってもあまり多すぎて分からない回数です。
この10,000回は、皆様の涙の記録でもあります。
一番最初の火葬は、八王子市打越町のシェルティーちゃんが最初でした。10キロのシェルティーちゃんの立会火葬を1時間20分かけて火葬を致しました。
この火葬は、未だ開園前でしたので霊園内は砂利や砂が積んである中のでの火葬です。最初からシェルティーちゃんの火葬ですから今思えばゾッとしますね。
シェルティーちゃんは、脂分が多い犬ちゃんなので火葬が大変なのです。
キッと病床に臥せっていて亡くなったのでしょうね。
ですから、未だ火葬をメーカーの指導で3回程やった程度でしたから。無事に終わってよかったです。
このシェルティーちゃんを最初にして以下は下記表の通りです。
年度 | 利用回数 | |
---|---|---|
1 | 16年度 | 52回 |
2 | 17年度 | 342回 |
3 | 18年度 | 536回 |
4 | 19年度 | 626回 |
5 | 20年度 | 773回 |
6 | 21年度 | 775回 |
7 | 22年度 | 1,067回 |
8 | 23年度 | 1,119回 |
9 | 24年度 | 1,061回 |
10 | 25年度 | 1,123回 |
11 | 26年度 | 1,171回 |
12 | 27年度 | 1,304回 |
13 | 28年度 | 51回(2/13) |
合計 | 10,000回 |
業務内容については、立会火葬、合同火葬、一任火葬、移動火葬立会、移動火葬一任とつづき、ご利用回数の全体からすれば96%が火葬業務になっています。
ペットの割合は、犬が全体の44.3%、猫が34.3%、兎、フェレットと続きます。
一まとめにしてしまっていますが、インコ、ハムスター、文鳥等の極小動物が7.1%、チンチラ、モルモット、ハリネズミ等の小動物が1.7%になります。
インコやハムスターの極小動物は13年間を通した全体的には未だ率は、多くありませんが昨年新たな「極小動物」のページを作りましたことろ、昨年は全体の率で12.6%ととても大きな伸びを示しました。
又、この極小動物に引かれたのでしょうが、小動物(200gから1キロ未満)の火葬も2.6%にもなっています。
得に極小動物の火葬は、他では真似のできないお骨が火葬炉に載せたそのままの形で全部のお骨が残る当園が開発した画期的な技術改革によって非常に遠方からもいらっしゃってくれるお客様も出てまいりました。
この13年間の中でいらっしゃった行政地区別では、165区市町村の皆様がいらっしゃっていただいています。
これを都府県別に致しますと
都府県 | 利用回数 | |
---|---|---|
1 | 東京都 | 8,382回 |
2 | 神奈川県 | 1,027回 |
3 | 埼玉県 | 524回 |
4 | 山梨県 | 26回 |
5 | 千葉県 | 22回 |
6 | 茨城県 | 3回 |
7 | 群馬県 | 3回 |
8 | 静岡県 | 2回 |
9 | 大阪府 | 2回 |
10 | 長野県 | 2回 |
11 | 愛知県 | 1回 |
12 | 岩手県 | 1回 |
13 | 広島県 | 1回 |
14 | 三重県 | 1回 |
15 | 石川県 | 1回 |
16 | 栃木県 | 1回 |
17 | 不明 | 2回 |
合計 | 10,000回 |