今日の火葬で極小ペットの火葬が3件もありました。
その中で、とても悲しい火葬がありました。
朝一番でサクラ文鳥。続いてジャンガリアンハムスターを火葬して夕方ジャンガリアンハムスターの火葬になりました。
横浜からお越しのお客様でした。
タクシーで来園戴き、ハムスターは小さな箱に入れて連れていらっしゃいました。
当園では、どんなペットでもチャンとペットを確認してから受付をさせていただいています。色んな事故を防ぐ為の一番大事な確認業務です。
蓋を取って中を見ると、強烈な臭いが出てきました。「臭いが出て段々強くなってしまって。」とお客様はすまさそうおっしゃいました。
通常すぐに保冷すれば臭いは殆どする事がなくすむのですが、キッと何かの事情があって、何にもしなかったんでしょうね。
パブリーフを撒いて臭いを消させていただきました。
お経がご希望でしたので、通常の様に礼拝所でお経を上げてお葬式をしてから火葬炉に載せてお別れをして貰いました。
火葬時間は25分間です。
いつもと同じ時間で終了いたしました。
火葬したお骨は、赤茶けたお骨でした。肋骨の中がとても色が濃くてそこが悪かったみたいです。
「以前火葬してもらった所は、本当に少ししか残りませんでした。」と綺麗にお骨が揃っている姿に感動している様子です。
喉仏がはっきりと分ります。
お客様は喉仏も確りとわかり、細かい足の指先のお骨もあるので大変喜んでいました。
とても嬉しいです。
礼拝所でお葬式、火葬炉に載せてお別れして点火を見届けた。 有難うございました。