八王子下柚木ペット霊園の火葬で、雨の日の大きなペットの火葬の時に大型火葬車に大型犬を載せる時に雨に濡れてしまうのが、いちばん辛いことでした。
大型火葬車が止まる所に屋根を掛けるのが、今までの夢でした。
私が考えていたのは、高さを4メートルぐらいにしたTの字の構造の屋根でした。
ヒョンな所から、息子の友達から家を建て替えるのでカーポートを貰い受けることを息子が約束して来ました。
私も、実際に立っているのを見てとても良いカーポートです。
これを上手く解体してペット霊園に立てられればとても素晴らしいことです。
息子の休日に彼は、友人にお願いして解体して車に積んで家まで運んできました。
ココから、八王子のペット霊園にこの解体してカーポートの材料を如何して運ぶかが難題だったようです。
大型火葬車で運ぶか、エスティマに載せて運ぶか、色々知恵を出しているみたいです。
私は、「今乗せてある軽トラックで運んでしまえば良い。」と思って言ってやったのですが、「警察に捕まる。」と息子は言いました。
以前も、警察に許可を取って長い材木を運んだとこがありましたので、今でも警察の許可を取れば大丈夫か、ネットで調べてみると大丈夫でした。
「制限外積載許可申請書」は駐在や交番でも許可をくれるということなのです。
早速青梅警察署に電話して聞いてみると全くそのとおりでした。
家の近くの駐在所は、「今井駐在所」です。
朝7時30分ゴロに電話しましたが、小学一年生の登校の時間なので交通整理にでていました。
それでは、「今寺駐在所」に電話したのですが、同じでした。仕方なく駐在所ではお巡りさんは一人ですが、交番なら大丈夫かと思って「新町交番」に電話してみました。
良かったです。
お巡りさんがいらっしゃって、30分後に許可を貰いに行く事になりました。
そこで、「用紙は交番にありますよね。」とお聞きすると「ないです。」
これは困ったことになりました。
インターネットで検索すると「制限外積載許可申請書」をダウンロードして用紙を取得する事が出来ると書いてありましたので、その様にして用紙を取得して書き込みも自宅でしてから持って行きました。
とても良いお巡りさんで、すぐに許可をくれて道路に出るときには、交通整理もしてくらました。
これで、晴れて大きくて長いカーポートの柱や梁、その他材料を運搬する事ができました。
霊園についてからの事は次に書きますので、お楽しみにして下さい。
長年の夢に向って走り始めました。