ペット霊園での勤務は、4日に一度の休みを入れるシフトになっています。
その為、ここに来て今まで霊園で溶接作業をしていたのですが、制作物は本社で作れる設備を作ろうと計画しました。
本社の作業所兼駐車場は、プレハブで4間x3.5間の大きさです。
その為に、現在入れているペットの小型の火葬車と軽トラックが入っていても前の方が大分空いています。
そこで、前の空いている部分に大きな棚と工作台をつくりました。
この工作台には、穴あけ機や固定のノコギリがセットされていてとてこ便利な作業台になっています。
そこで、この場所に溶接作業が出来る様にすることに致しました。
まずは、抵抗器の購入をして次に200ボルトの配線をすることにいたしました。
200ボルトの配線は、倉庫としている家の配電盤から直に取ってから作業所のある所までFケーブルで配線する事にいたしました。
先週、休みの日の配電盤から直に配線を地面を這わせるようにして作業小屋に買ってあったFケーブルをつないでみました。
幸い200ボルトを通すので芯の太さは2.0mmのFケーブルがありましたのでそれを伸ばして繋いでみました。残念ながらFケーブルの長さが足りません。
先週は、それでも満足して抵抗器を配線が届くところまで移動して実際に溶接してみる事にいたしました。
今回買った抵抗器は、自動で100vと200vが差込をするだけで自動で抵抗器の中で選り分けてくれます。
便利ですね。
通線をする前に、100vで試してみたのですが、火花を上げて溶接を始めたのですが、中々溶接棒が鉄骨にくっ付いてしまって、上手く溶接できません。
抵抗器を良く見ると、100vでの火葬は、溶接棒は1.4mmか1.6mmと書いてありました。私が使ったのは2.0mmですからチョッと太かったのでしょうね。
通線をして200vで同じところを溶接してみたのですが、やはり火花の出方が違います。100vではやたらとくっ付いてしまったのですが、200vにしたらそんなことがありません。
溶接棒も通常使っている3.2mmにしてみましたが、大丈夫です。普通に使えます。大変気を良くして短い配線を如何して作業小屋の作業台の所まで持ってくるかの課題が残りました。
今日は、意を決して倉庫の外壁にコンセントを取り付けてそこから必要な都度コードを伸ばして倉庫の外壁に設置したコンセントから200vを取って溶接しようと決心をして作業に取り掛かりました。
カインズホームに行って、溶接棒から作業台に引く0.27ミリのトタン、配線を止めるステップル、絶縁テープ、防水コンセントのオスメス等を購入して作業に掛かる事に致しました。
作業所にあるFケーブルは、1.6mmのものでした。
倉庫の配電盤から取り出して外壁に設置する防水コンセントまでは2.0mm出来ているのでそこからつないで抵抗器の間は唯必要な時に地面を這わせて使うのですから、2.0mmでなくても大丈夫。
こんな風に思って作業を開始したのですが、折角やるのですから小屋の天井を通して固定の200vのコンセントまで通線したい欲望が出て参りました。
それをするには、現在ある1.6mmのFケーブルでは短くて外壁に設置したコンセントかにつなぐ線も途中でつながなければならないことが分かりました。
それでは、外壁の防水コンセントを設置してそこからコンセントのオスを挿し込んでやるより、一度に倉庫の配電盤から一本の線で確りと固定して作業台の所まで来る方が良いのでそれにすることに致しました。
もう一度、カインズホームに行って2.0mmのFケーブルから配線を固定するサドルやステップルの購入をして参りました。
100mのFケーブルを購入したので、金額もかなり張りました。
でも、これで一度に配電盤から通線出来ればそれが一番安心な事なのです。
色々と試行錯誤を繰り返していましたので、通線を始めたのが夕方からです。その為にあと少しで終わる所が暗くなったのでお終いに致しました。
これで、あと1時間もあれば200vも作業台から直に取れますので、とても便利になりました。もうペット霊園の構築物の補修しなければならない場所がとても多くあります。
その為に、休みの度にこの作業台で溶接して補強材を作っていく所存です。