春の息吹が聞くような季節になりました。
霊園のお花が、今は殆どありません。
今年の冬の寒さに、菜の花が枯れてしまいました。
通常は、3月になれば菜の花がいっぱい咲いているのですが、今年は違っています。植えてある菜の花の葉っぱが皆、害虫に食われてしまったように見えます。
これは、寒さで葉っぱがカジカンでその部分が駄目になってしまって、虫が食ったような状態になってしまったのです。
でも、ビニールハウスの中は、緑一色になっています。
4月から外に出そうと思っているペチニアが、もう花を付け始めたのもあります。
ここで、鉢の脇に出てきた茎や葉っぱを剪定して切り落として、その部分を挿し木にして増やしています。
ノースポールは、「もう地植えして下さい。」と言うばかりに茎をピンと伸ばしてビニールハウスの中で育っています。
先日1箱半を第3区画に植え付けをしました。
まだ、7箱ありますのでそれも植え付けして行きます。
また、菜の花が10箱と鉢に植わっているのがかなりの数があります。
菜の花は、鉢で幾つか出してあります。
全くお花がないのでは、寂しすぎるので寒さで駄目になっても良いという思いで出しているのです。
さらに、パンジーが2箱あります。
これも植え付けして参りますので、霊園内もお花でいっぱいになってくれることだと思います。
そして、4月になるとペチニアの鉢植えから挿し木をしたビニールポットが3箱あります。
ペチニアは、雨に弱いので一辺に全部のポットを出さないで、少しずつ鉢植えで出して意向と考えています。
ともあれ、こうしてビニールハウスの中は、お花がいっぱいです。
正に、このハウスの中ではもう春が来ています。
このビニールハウスの中から春の息吹を感じている今日この頃です。