猫ちゃんの火葬で喉から肺、膵臓に掛けて腫瘍が点在していました。
サバトラの猫ちゃんの火葬で、持ち帰り火葬のお客様です。
タクシーでいらっしゃって段ボールに箱に入れて連れていらっしゃいました。
とても、可愛い猫ちゃんで得に白と黒がはっきりしていてトラの模様も確りとついていました。
火葬したお骨を見て、とても頑張った猫ちゃんだったと思ったのが第一印象です。
7月初旬から悪くなって、急激に体重も減ってしまったそうです。
お医者様から「高齢だから手術も出来ない。」といわれたそうです。
お客様に説明しながらそんなお話も伺いました。
お骨を一目見て気が付いたのは、首の第一頚骨の所に大きな腫瘍の塊が着いていたのです。
こんなにはっきりと喉の部分に腫瘍の燃えカスがあるのは、余りありません。
お客様の説明も、声が出なくなってきたそうです。
やっぱり、私と同じ病気なのですね。
喉の腫瘍の痕を、お客様も確りと覗き込んでみていました。
お客様は、「心臓が悪くて亡くなりました。」といっていましたが、もしかするとこの腫瘍が癌でそれが原因で無くなったのではないかと思いました。
お客様も、この部分が原因で亡くなったのですね。」と納得した様子でした。