お客様から、「大型犬の火葬は大丈夫ですか?」とお電話が掛かってきました。
勿論「大丈夫です。」
大型犬は、ドーベルマンでした。
元は、43キロもあったそうですが、癌で痩せてしまって27キロです。
お客様は、車の助手席に寝かせて連れていらっしゃいました。
家の中で放し飼いにしていて、一緒にベットに寝ているとも言っていました。
とても、可愛がっているんですね。
素晴らしい。
ここで、ドーベルマンについて八王子下柚木ペット霊園では、どの位の火葬数があるか調べてみました。
数は少なくて今まで4匹です。
数字的には、
平均年齢:7.1歳
平均体重:24.6歳
長寿年齢:12歳
最高体重:31kg です。
この子で5匹目になりますが、この子は年齢:9歳6ヶ月
体重が27kg でした。
火葬方法は、個別一任火葬の持ち帰り火葬でしたので、炉の脇で説明させていただいて、スタッフがお骨を拾わせていただきました。
火葬したお骨は、膵臓と腎臓に腫瘍があり、わき腹に瘤の燃えカスがありました。お客様も、「そこに瘤があったの。」と言っていました。
このドーベルマンちゃんの特徴は、強い犬だけあってとてもお骨の量がおおかったです。6寸の骨壺にいっぱいでした。
お骨を持ち帰る時に、車のシートベルトで骨壺を止めてやると「こんなにいい方法があったのですね。有難うございました。」と言っていました。
優しい、優しい
ドーベルマンを飼っている訳で検索してみました。
映画やドラマでは軍用犬や番犬として描かれることが多いためか、ドーベルマンを「怖い!」と思っている人、多いですよね。
確かに細身で隙のない体形やとがった耳など、見た目はちょっと怖そう…。
でも、実はそんなことないのです。
実際に飼っている方によると、お茶目で間抜けな一面を持っていたりして、見た目と内面のギャップに吹き出しちゃうことも多いのだとか…出典:https://news.1242.com/article/103690