誰でも種蒔きから開花迄できます。
キバナコスモスの種をプレゼントしています。
今年から始めました。
毎年、10月から11月に掛けてキバナコスモスが終わりになります。
今現在で、終わりかけているのと、しぶとく残っているお花があります。
例年、この時期になるとダメになる前にキバナコスモスの種取をしてから、キバナコスモスをお花畑から抜いていきます。
このキバナコスモスは、6月から咲き始めて11月中旬まで咲いています。
このキバナコスモスの種取をしてとても多くとれているので、当園で使う分以上ありますので、その種を来園する皆様にプレゼントをしたいと企画しました。
小さなビニールの袋に、一つかみ分を入れて礼拝所のテーブルの上にプラスチックの容器に入れて置いてあります。
試しに、テーブルの上に置いて、お客様に説明するととても人気があります。殆どのお客様がお持ち帰りになります。
このキバナコスモスは、とても発芽率が良くて誰がやっても芽が出て成長してお花をつける事ができるとても簡単なお花です。
3月にお庭やプランターなどに蒔いてもらって、少し土を上に被せてお水を遣っておくだけで芽が出てきます。
その後は、お水さえ遣っておけば簡単に成長します。
難点は、茎が伸びてしまう事ですが、途中で切ってやればその成長はとまります。
因みに育て方を書いておきます。
育て方のポイント,栽培環境・日当たり・置き場
日当たりと水はけのよいところであれば、土質もあまり選ばず、やせ地でもよく育ちます。肥よくなところでは葉が大きく茂りすぎるくらいです。低温や日照不足では生育が悪く、花つきもよくありません。高温には強く、真夏も咲き続けますが、赤の色は出にくいこともあります。
水やり
庭植えの場合はほとんど不要です。タネをまいたときや苗を植えつけたときは、乾き具合を見て水やりをします。鉢植えでは、過湿にならないよう注意し、用土が乾いたらたっぷり与えるようにします。
肥料
堆肥や腐葉土などを混ぜておけばほとんど不要です。開花期間が長いので、鉢植えでは、元肥のほか、月に1回くらい置き肥を施します。
病気と害虫
病気:うどんこ病、灰色かび病など
込みすぎや、風通しが悪いと発生することがあります。
害虫:アブラムシ
新芽や蕾に発生することがあります。
用土(鉢植え)
一般の草花用培養土など、水はけのよいものであれば特に選びません。赤玉土7、腐葉土3の配合土も使えます。苦土石灰を少量混ぜておくとよいでしょう。
植えつけ、 植え替え
発芽適温は20〜25℃で、発芽までの日数は7〜12日です。コスモスより高い温度がよく、日数もよけいかかります。花壇に直まきする場合、すじまき、ばらまき、点まきの方法があり、タネが隠れるくらいに薄く土をかけます。ポットなどにまいて苗を育ててから植えつけることもできます。通常、株間は20cmぐらいです。何回かに分けて、時期をずらしてまくと、花の観賞期間も長くなります。
ふやし方
一年草なので、毎年タネをまきます。タネが熟したら採種して、春まで乾燥貯蔵しておきます。品種によっては、色や性質が変わってくることもあるので、1〜2年ごとに新しくタネを購入するのが確実です。
主な作業
花を長い期間咲かせるため、花がらは早めに切り取ります。最後のほうの花はタネとり用に残しておいてもよいでしょう。
特徴
キバナコスモスはコスモス属の一種で、コスモス(Cosmos bipinnatus)同様に栽培の多い種です。学名のスルフレウスは黄色の意味があり、濃い黄色の花を咲かせるため、コスモスとはかなり違った印象を受けます。コスモスより葉幅が広く、耐暑...
引用:https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-220/target_tab-2
どうぞ、お持ち帰りください。