マリーゴールドのお花たちがお出迎えします。
八王子下柚木ペット霊園の春から夏を飾ってくれた、マリーごルドがまだまだ元気な姿で皆様をお迎えしています。駐車場の突き当りに植えてあるマリーゴールドです。
通常植えてあるマリーゴールドは、もう役目を終えて枯れてしまっていますが、この駐車場の突き当りにあるマリーゴールドは、とても元気な姿です。
マリーゴールドの種まきを毎年2月に行います。
そして、4月後半から植え付けをして5月からお花が咲いてくれます。
夏の暑さには、さすがのマリーゴールドも疲れが出てきて、お花の開花量がさがりますが、9月になると俄然張り切ってお花がドンドン咲いてくれます。
そのまま、10月を過ぎると11月になって葉っぱも赤茶けた色になり、終焉になります。この時期のマリーゴールドは、茎が上に伸びて来なくて地面を這うようになります。
それから、段々茎の色や葉っぱの色が緑から茶色くなって来るのです。
お花も、段々小さくなってきます。
現在咲いているマリーゴールドは、まだまだそのような状態になっていません。
そして、終焉を迎えるのです。
もう殆どのマリーゴールドは、枯れて引き抜いています。
長生きしているのは、
今咲いているマリーゴールドの位置の問題があると思います。
上の屋根が有ったり、山茶花の下草になっているので、寒さがここに及んでくるのが遅いのでしょう。また、屋根や山茶花の木に寄って寒さが遮られているのでしょうか。
何れにしても、元気に頑張っていることは事実です。
屋根の下のペチニアは、昨年、一昨年の冬も外に出してあったのですが、この屋根の下だったので枯れずに冬を乗り切りました。
直接、上から寒さを感じるのを防いでくれているのでお花も長持ちするのでしょうね。
こうして、駐車場の奥にお花がいっぱい咲いていると、12月って感じがしません。
傷ついた気持ちで来園する飼い主の皆様方には、何よりも気持ちを癒す糧になってくれることが出来たら幸いです。
何月まで持つでしょうね。