八王子下柚木ペット霊園に火葬や埋葬するお客様の心を癒すために植えてある、お花たちの中で、菜の花のお花が開花しました。
菜の花は、9月に種まきをして12月に一部開花するのですが、今年は令和2年12月末に開花を確認いたしました。
サクラの開花宣言でも、3つの花が蕾から咲き始めて、始めて開花と認定するそうですが、このペット霊園の菜の花も4つの苗から開花が確認できましたので、開花宣言をさせて頂きます。
ビニールハウスの中で種蒔きをしてから3か月半位での開花です。 ビニールハウスで、育苗板で育ってからペット霊園のお花畑に植え付けをして大きくなったのから開花です。でも、ビニールハウスの中での成長は、お花畑に植え付けをした菜の花よりあまり成長が進みません。
これは、育苗板での成長は、苗の間隔がギシギシになっているので、成長が悪くなるのでしょう。
ですから、お花畑に植え付けをするとそれなりに菜の花どうしの間隔が広くなっているのでお花が成長していくのかと思います。
この菜の花は、第5区画の所に大きくなった菜の花が植え付けられていますが、まだ小さい菜の花も、花をつけているのもあります。
菜の花って大きくなってから塔が立ってお花をつけるのと違うのですね。小さくてもある程度時間がたつとお花をつけるのかもね。
中央通路の南側の7.9.10.11の区画には、まだ小さい菜の花なので不織布で防寒用トンネルを作ってその中に植えてあります。
最近は、雨が降らないのでトンネルの上からシャワーや散水機によってお水を撒いていますが、不織布のトンネルは、お水を通してくれるのでとても良い感じです。
お花が咲いている、第5区画は、寒さ除けに落ち葉を根っこの部分が埋まるように敷き詰めてあります。
これも、防寒効果はいっぱいあるようです。
とても、寒いですからね。
それと、共同墓地への階段の部分の脇に置いてある鉢に植えてある、菜の花も咲き始めました。
いっぱいになると、とても華やかで綺麗ですが、少しずつ咲いている菜の花も可憐な感じがしてとてもかわいいです。
「お花いっぱいのペット霊園」を目指していますが、この冬の間は、そんなに派手ではないですが、「冬の寒さの中を菜の花も生き抜いていますよ。」というメッセージを皆様に投げかけてくれることでしょう。