八王子下柚木ペット霊園では、お客様から亡くなった時の年齢を聞いています。
今日のキジトラちゃんは、13歳とお客様は、申込書に記載いたしました。小さくてとても可愛いキジトラちゃんです。
所が、火葬を終了したお骨は、13歳とは思えない真っ白でとても綺麗なお骨でした。
火葬したお骨って、年が行っているほど綺麗なお骨になるのです。
綺麗なお骨って、悪い所がないから綺麗なのです。
悪い所があると、そんなに長生きしないで早く亡くなってしまいます。
ですから、長生きする程、火葬したお骨は綺麗なのです。
今日のキジトラちゃんは、私見ですが、どう見ても13歳ではなくて20歳ぐらい言っているのではないかと思えるお骨です。
お骨上げしながら、お客様にお聞きしたのですが、この子は拾い猫で拾ったときから13年がたっていると言っていました。
唯、「体が小さかったのでまだ1歳ぐらいかな?」と思っていましたが、子猫を連れていたそうです。
ですから、もうその時に5〜6歳は行っていたのでないでしょか。
お骨自体もとても綺麗で、特に背骨や骨盤、足のお骨等はとても立派です。
背骨などは、太くて火葬した後もお骨が確りとつながっていて、とても素晴らしいお骨であると一目瞭然です。
皆様から質問が良くあります
その中で、年を取るとお骨も汚く弱くなると思っている人がとても多いです。
でも、実際は違うのです。
年を取るほどお骨って綺麗で真っ白になってきます。
これは、病気や体が弱い子は、中々長生きいたしません。
長生きする子は、元気で丈夫な子が長生きをするのです。
ですから、長生きの子ほどお骨は綺麗なお骨になるのです。
今日のお客様も「本当に綺麗ね。」と言っていらっしゃいました。
綺麗なお骨でとてもうれしそうでした。