八王子下柚木ペット霊園を経営している株式会社の代表取締役の変更をいたしました。
6月3日の取締役会において、代表取締役の荒井昭子から辞任の申し出があり、後任の代表取締役に満場一致で息子の荒井良浩に推挙され、取締役全員はいずれも意義なく承認を得て可決決定しました。
尚、本人もその場で就任を承諾いたしました。
以上が、代表取締役の選出経過です。
そこで、取締役会議事録等の登記申請書を作って東京法務局西多摩支局に6月10日に書類の内容を確認してもらって、午後に提出致しました。
八王子下柚木ペット霊園は、平成17年10月10日にオープンしてきましたが、それ以来初めての代表者の変更です。
お陰様で事業の継承をすることが出来ました。
火葬総数も開業以来、19都府県、191市区町村で14,441件のお客様になりました。これはひとえにお客様のご支援があった賜物であります。
ペット霊園の開園当初からの懸案であった、ペット霊園の土地も1月18日に移転も完了しました。
この土地は、お金のなかった開園当時から地主さんの大変なご厚意によって使用させて頂いていていましたが、昨年暮れも押詰まった12月に土地売買の契約も出来て1月の残金の支払いを終了して登記を完了する事ができました。
又、開園当初から使用してきた小型火葬炉も平成24年4月20日の大規模改修の後、昨年夏に自分達の手で大掛かりな修理を行いましたが、ここで新たな設備の発注をして参りたいと思っています。
とても良い火葬炉でしたが、もう17年も使っていると至る所に老朽化が現れ、火葬炉も新設する決定も6月3日の取締役会での決定を致しました。
注文する火葬炉は、技術開発を進めた改良を行い、より極小ペットの火葬も綺麗な火葬ができて、すべてのお骨が残るようにできる火葬炉にする予定です。
これには、商工会議所のご支援も得て資金的な協力も取り付けてあります。
コロナ禍においてもお客様に対する配慮と安心で安全な技術開発並びに向上を務めて、今後も八王子下柚木ペット霊園がより以上お客様の愛されるペット霊園になれるように務め参りますのでよろしくお願いし致します。