初めて移動火葬した時のお話です。
10月に本格的にペット火葬を開始してから始めての移動火葬は、11月16日の東久留米の猫のマージちゃんでした。
初めてだったので早く現地に着いて地域の調査をしました。近くに公園を見つけてそこで移動火葬を開始したのですが、発電機の調子がおかしくてエンジンが掛かるのですが、送風開始のスウィッチを入れるとエンジンが止まってしまう状況になってしまいます。
後で調べてみるとエンジンに負荷が掛かると通常はエンジンのアクセルが上がってエンジンが噴くのですが、発電機の温度が上がっていないので回転が上がらず止まってしまう状態になったのですが、その時は全く判らずお客様に泣きを入れて自宅の前でお客様の家から電気をもらいペット火葬いたしました。
親切なお客様でしたので、事なきを得たのですがその時は発電機の容量が小さくこの状態では、大きな容量の発電機を購入しなけれはならないと真剣に考えました。
今では、何でもない事が最初のうちは心配の種でしたが、お陰さまで回を重ねるごとに火葬の技術も上がりました。移動火葬のときは火葬中は、1次2次の温度、臭い、煙等の他に通行人や周りの状況に配慮しながら行わなくてはなりません。
一番上手なのは、移動火葬をしていても周りから見たら何にもしていないように見えるようなやり方が上手なペット火葬のやり方だと思います。
これからもより一層周りに配慮しながらお客様の身になって進めていきたいと考えています。どうぞ皆様方からのお電話お待ち申し上げています。
八王子下柚木ペット霊園の移動火葬の実績地域は次のとおりです。 引取・移動火葬に行った地域
(東京都)青梅市、羽村市、瑞穂町、あきる野市、立川市、小平市、東久留米市、武蔵野市、多摩市、日野市、八王子市、町田市、
(神奈川県)相模原市、
(山梨県)上野原市 以上の14地域です。 これからもいろいろな地域の皆様のご要望にお答えしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。