今日の火葬時は、三鷹市です。
今日の天気は、雨。結構強い雨がザアザア降っているときの移動火葬でした。場所は井の頭公園を超えて世田谷境です。あと100メートルで世田谷と言う所で移動火葬車を止めて火葬をいたしました。
この地域は緑もとても多いですし、植木農家をしている所が数あるようで、畑に一杯樹木が植えられています。
この地域に来ると、車の渋滞がいたる所で発生していて満足に車を走らせることができませんが、なんたって23区の直ぐ近所なので仕方がないです。
ここにくる途中に「井の頭公園」がありました。本当の名前は「井の頭恩賜公園」と言うらしいです。こらは天皇陛下から賜ったと言う事だそうです。
井の頭公園の概要は
この公園は、大正2年に日本最初の郊外公園として決定され、計画的に整備されました。また、井の頭池は、初めて江戸にひかれた水道、神田上水の源であり、明治31年に「改良水道」ができるまで、重要な役割を果たしていました。「井の頭池」の命名者は、三代将軍徳川家光と伝えられています。その意味としては「上水道の水源」「このうえなくうまい水を出す井戸」という二つの説があります。
かつては、杉の水源涵養林が池の水面をおおい、美しい風景を作り出していました。樹の種類や林の様相は時とともに変化し、今では「郊外」という響きも薄れてきましたが、都民の憩いの場であることには変わりはありません。
園内は、井の頭池とその周辺、雑木林と自然文化園のある御殿山、そして運動施設のある西園と、西園の南東にある第二公園の4区域に分かれています。
この様に東京都西部公園緑地事務所のホームページには書かれていました。
私の推測ですが、晴れの日は近くにお住まいの方々がペットちゃんを連れて毎日の散歩を楽しんでいる事と推察されます。
今日、こうして久しぶりに三鷹の地を訪れ、緑溢れる井の頭公園を見ながら移動火葬をさせて頂き、この地域にすむ方々に振れ合うことが出来ました。今日の移動火葬は猫ちゃんでしたが、飼主の皆様の愛情をひしひしと感じる一日でした。