1月23日の夕方から降り始めた雪は、八王子のペット霊園での作業中はさほど気にならなかったのですが、本社への帰り道に大和田小学校の辺りから雪が窓ガラスに当たるようになり、拝島橋からは本格的に雪の中を走っている感じでした。
特に、横田基地の脇の辺りでは、廻りの車もノロノロ運転になり雪国って感じでした。
青梅市今井の本社に着く辺りでは、廻りは真っ白で脇の道に入ると道路に竹が雪の重みでしな垂れ掛けてきてヒヤッといたしました。
明日は、雪で大変だねと肌で感じた次第です。
翌、24日朝八王子のペット霊園に向かうと昨日と打って変わって太陽が昇ぼり、廻り一面の銀世界の中を走り始めました。
特に、青梅市の茶畑の真ん中の通称「はたけ道」では、右前に奥多摩の山、正面が丹沢でその間に富士山が見えています。
山の景色も良いのですが、ここの「はたけ道」の風景は、廻りの畑が雪で覆われて、木々の枝には、雪が積もって真っ白な角が一杯生えているような光景です。
これこそ、一面の銀世界という言葉そのものという感じがしています。
真っ白な畑と真っ青な空のコントラストがとっても素敵でした。
特に、この「はたけ道」は車があまり通っていないのでなおさらです。
この風景は写真に撮りたいと思ったのですが、これから岩蔵街道と国道16号がどういう状況か心配でそのまま走り抜けました。
案の定、青梅インターの脇から岩蔵街道に入りましたら、すぐに渋滞、国道16号まで通常は10分で本社から行くのが、30分掛かりました。
16号に入ってもすぐに渋滞、この先が思いやられます。
昨日、この渋滞を見越して朝一番のペット火葬のお客様を30分ずらしてもらったのですが、とてもそんな時間で行けるとは思えない状況です。
暫くそのの儘行くと、青梅線を高架で渡る武蔵野橋に差し掛かりました。
ここは、富士山の絶景ポイントです。
案の定、陣馬山の後ろに霊峰富士が聳え立っています。大沢の下の方まで真っ白な富士山の姿にここを通るたびに、こころが清められ朝の清々しい気持ちになるのです。
何て言っても陣馬山が前にあって、その後ろに神々しい富士山があるということが素晴らしいと思います。
八王子バイバスの新浅川橋からの富士山も前山が大室山がでてきます。
ここも、富士山の絶景ポイントですね。
今日の雪の影響で青梅市今井の本社から八王子下柚木ペット霊園まで2時間15分もかかってしまいましたが、雪景色の町の風景と富士山の素晴らしさに感謝しながら渋滞を感じさせない、通勤時間でした。
青梅市でのペット火葬