「家に帰ってきたら死んでいました。」と云う話は良く聞きます。
そのペットちゃんを綺麗に飾ってあげるためにも寝かせ方が大切です。
ダンボールの中に寝かせて綺麗にお花で飾ってやっても、ペット霊園で火葬する時には必ずダンボールの中からペットちゃんを出して火葬炉に載せます。
その際、寝かせ方が逆だと折角綺麗に毛並みを整え、お目々を閉じて遣っても火葬炉に載せる時には逆向きにされてしまう時もあります。
そうならないようにするには、亡くなって時に下記のような方法をして頂ければ、火葬炉の中でもその形を整えたまま火葬する事ができます。
- 亡くなったペットちゃんの体を拭いてやって綺麗にしてします。
- ダンボールの中にバスタオルを敷いてから、次にペットシートを敷いて遣って下さい。
- 顔の下やお尻の下には血が出ても大丈夫なようにペットシートを小さく折って敷いてください。
- ペットを寝かせます。
- 寝かせ方ですが、右頬を下にするように横向きに寝かせてください。
- その時点で左手を顔の下に入れて、右手で目を閉じて遣ります。
- 口を開けて舌べろを出している場合は、口を開けて舌を中に入れてから口を閉じて遣って下さい。
- 毛並みを整えるためにブラッシングしてください。
- お腹と背中に氷を置いて冷やしてやります。
- 体の上にタオルを掛けて遣って見栄えを良くします。
- その後、お花や食べ物、お手紙などを入れて遣って下さい。
- これで完了です。
暑い日が続く場合は、氷の代わりにドライアイスを置いてください。
ドライアイスの販売先はここに書いておきます。
多摩地区販売先