今日は、お花一杯の火葬をにする為の種まきのお話です。
八王子下柚木ペット霊園のお花畑は、殆どのお花がビニールハウスの中で種まきをして育苗箱で生育され、ビニールポットに移して生長させてからお花畑に植えています。
ペット霊園の事ですが、2月中旬より種まきを致します。
業者さんのビニールハウスは、極寒の季節はストーブを焚いて部屋の温度を一定に調節していますが、私達のペット霊園の状況はちょっと違います。
何故なら、夜は留守になるので、火事にでもなったら大変ですので、ストーブを点けるのは私たちが居る時だけです。
ですから朝方の気温が下がるときはビニールハウスの中の温度も下がってしまって、種の育成に支障をきたしています。
でも、何も外気と遮断するものがないよりましです。
その位の気持ちで夜の暖房を付けずにやっています。
今が、種まきの最盛期です。
マリーゴールド、サルビア、キバナコスモス、インバチェンス、サフィニア、マツバボタン、ジュニア百日草、ペチニア等が種まきを終了して育成されています。
早く蒔いたマリーゴールドなどはもうポットに入れ替えをしても大丈夫なくらいおおきくなってきました。
又、昨年から夏に活躍したサフィニアは冬越しが成功して、30鉢位の数がビニールポットの中で生長をしています。
特に鉢植えしていたサフィニアは全体が上手く冬越しが出来て、もうお花が咲き始めています。サフィニアを大きく咲かせるには今のうちに一寸枝が伸びたら切り戻しすることです。
切り戻しをすると一本の枝が2本から3本にそこから分かれてきます。
こうして枝を一杯に広げていくとその枝ごとにお花が咲いてくれます。
又、サフィニアのお花は雨に弱いので、水やりをする場合でも根っこに掛けるようにしてお花に掛からないようにする事も大切だそうです。
兎に角、種まきと挿し木を繰り返してお花に溢れるペット霊園にしてまいります。
今年の目標は、お花のお山をサフェニアで上から下までお花で一杯にする事です。
サフィニアやペチニアが一杯出きれば鉢に植えてハンギングにも挑戦してみたいと思っています。