例年チュウリップの球根を植えていますが、今年は大きな球根以外に小さな球根も植えました。小さな球根は、来年お花が咲くように温室の中の温かい環境で育てています。
チュウリップのお花が綺麗に咲くためには冬の寒さを体感してから茎が伸び花目を持って来ると色鮮やかなお花が咲き始めるようです。
今回ビニールハウスの中で育てているチュウリップは球根を大きくして来年の開花を目指そうとするものです。
5ミリから1センチ位の球根を大きくするために植えました。ですから温かいお部屋で葉っぱを育て光合成を促進して球根を大きくするつもりでした。
最近見つけたのですが、その小さな球根から茎が伸び花目を持ってのが5本見つかりました。外で育てているチュウリップとは違い、ビニールハウスの中で育てている小さな球根のは葉っぱも大きく伸びています。
でも花目を持つとは思いませんでした。
今回初めて小さな球根を大きくしてみようとチャレンジするのですから。
室温が温かく、栄養分のある肥料のおこぼれが十分にあり成長を促進しているのでしょう。
期待以上の成果です。
花目を持っているチュウリップ5本は、別の鉢に入れ観賞出来るように致した。
植え替えでビックリしたのは、5本共余りに小さな球根で2センチに満たない様な球根が根っこについていました。こんな小さな球根でもお花が咲くのですね。
お花を咲かせると球根に負担が掛かり、球根を小さくする原因と思いますが、お花を早く終わらせてから葉っぱに光合成を確りさせて球根を大きくしたいと思っています。
きっと
今年はチュウリップの当たり年かも知れませんね。