12月中旬だったと思います。ペットの小型火葬車の向かって左側の鉄板に穴が開き始めてしまいました。以前、その下の所が穴が開いてきたのでステンレスの鉄板を大きく張って修理いたしました。
今回は、そのステンレスを張ったろ事の上の所で溶接をした上でした。
もしかするとステンレスの下の鉄板はもうかなりボロボロなのかもしれません。
丁度その頃その話をメーカーの人に話をしたら、1日で修理することが出来ると言うことで見積もすぐに送ってきました。
金額も手頃ですし、何と言っても1日で大丈夫と言うことが魅力です。
でも、行き帰りの時間が少なくても片道6時間が必要です。
ペット霊園の比較的暇な日は金曜日です。土曜日からは忙しくなりますが、木、金の2日間に掛けて行って来れば大丈夫でしょう。
唯、何月にするかが大事な決断でした。
3月までは、例年忙しくて4月になると左程でもなくなるので、4月にしたいのですがそれまで火葬炉が持つかどうかです。
火葬炉の断熱材も7cm位あるのが薄い所では3cm位の厚さになってしまっているところもあります。
又、1次と2次の間の断熱材も昨年落ちてしまって急きょ応急処置をしていますが、どれだけ持つものしょうか心配です。
もうこの火葬車も購入して7年ですので昨年落ちた所の他にも天井部分が撓んできていると事もあり、受け皿の当たるところではその摩耗によって減ってしまって凄く薄くなっているところもある始末です。
火葬炉の断熱材は少しずつ振動や火葬時の消耗により触ってみるとフワフワと緩んで来てしまいます。そのままにしておくと断熱材が落ちてきてしまうか大きな隙間があいて熱が入ってしまって外側の鉄板が腐食してしまって穴が開いてしまいます。
でも、6時間も掛かると遠いのですが、近くで修理してくれそうなところも中々ありません。修理すると宣伝している所でも1週間預からせてくれ、と言うのが一般的でした。
意を決して、4月19日20日に修理に出しました。
夜、10時に青梅を出発して3時30分頃に現地に到着いたしました。
続きは次回です。