糖尿病の猫ちゃんの瑞穂町での火葬です。
その火葬はチョッと気をつけながら火葬する必要があります。
それは脂肪が多いこととお骨が弱いことです。
その為、火力はなるべく弱くして優しく丁寧な火葬が必要です。特に頭のお骨が弱いことです。火葬中は確りして見えてもいざお骨あげの段になって頭を持つと「グズグズ」とお骨が崩れてしまうことがしばしばあります。
今回もそんなに太ってはいませんでしたが、お腹の辺りはふっくらとしていました。
ご供養を済ませて、火葬炉に載せてもらいお花でいっぱいに飾ってお別れしました。
点火してからやっぱり火力がドンドン上がります。なるべく上げないように火を消したり点けたりその繰返しをしながらの火葬になりました。
火葬時間は35分で終了致しました。
お陰さまで頭を火から遠ざけて優しい丁寧な火葬を致しましたので頭のお骨がバラケてしまうこともなく、頭がカスカスになって崩れてしまうこともなく無事終了することが出来ました。
やっぱり気を使います。
今回は本当に上手く火葬が出来ましたがいつもこの様に上手く行くとはかぎりません。でも最近は富に上手くなりました。安定的な火葬が通常的に出来るようになりました。
これも、足掛け7年ですか。
緊張感を持って常に研鑽努力した結果だと思います。同じ猫ちゃんでも病名や種類によって火葬の仕方も変わります。数を火葬することによって鍛えられた技能だと思います。
これからも努力を惜しまず。
お客様に喜ばれるような火葬を行っていきたいと思っています。
瑞穂町からのペット火葬