この所の長雨はチョッと心配です。
霊園のお花達が駄目になってしまいそうです。今年の何と行っても一番凄いのがペチニアとサフィニアです。でもそのお花達は雨に弱いのです。
先達て、お花のお山の写真を載せて、今が絶好調とペチニアとサフィニアのお花の紹介をしたばかりですが、それからずっとこの長雨です。
季節も真夏の凄い暑さから開放され急に涼しくなってきました。
あの暑さが嘘みたいです。ここで雨の中をペチニア達を見て回ると、お花が咲き続けて長くなった蔓をそろそろ切って新たな蔓を伸ばしてあげたいと思っていました。
特に夏の終わりにはペチニアが植えてある鉢の上の部分が坊主になってしまって下につるがダラーンと垂れ下がってしまっています。それを切り戻しに依って新芽を出させて新たな鉢回りを作らなければ駄目になってしまいます。
見て回ると葉っぱの色も少し緑が色あせてきています。これは切り戻しが必要ですよと言うサインではないでしょうか。
今、折角お花を付けている蔓を全部切って作り直そうか、遣るまいか、と悩んでいます。ペチニアは12月初旬までお花のお山で咲き続けてくれると思います。
昨年はサフィニアを、12月の中旬にお花のお山から植え替えて越冬させたと思います。チョッと遅かったかもしれませんがでも上手く云ったお花もあり今でも綺麗に咲き続けてくれています。
12月初旬に植え替えを考えてもまだ2ヶ月半ありますので、ここできり戻しに踏み切ってもいいと思いました。全部を切り戻ししないで半分ぐらいして後はお花を楽しんでも良いのかも知れません。
何せ、今回が初めて綺麗に咲いているお花達を全部切ってしまって新たな新芽を出す作業ですから。全面的な切り戻しは初めてです。
ベコニアの切り戻しは上手くいきました。
昨年のお花で越冬して春を迎えました。そのまま成長してお花を一杯付け茎も長く伸び大きな塊になりました。8月終わりから茎や葉っぱに威勢がなくなりましたので、思い切って下から7センチぐらいで全部きってしまい、下からの新芽に期待しました。
今は、心配は無用で新たな葉っぱが一面に出てきて鉢いっぱいになりました。ベコニアの切り戻しは大成功です。
それと、切った茎は挿し木にしました。
始めに挿し木にした2箱は、暑さのせいでしょうか見事に失敗でしたが2週間ぐらい後から遣ったのはもう2週間ぐらい経過していますが、今も緑の葉っぱで指した槌のところにあります。
まだ分かりませんが、もしかすると成功したのかも。と思い始めています。
この、長雨で外のペチニアは頑張ってくれれば良いのですが、長雨がやんで晴れ間が続いたら切り戻しを思い切ってしてみたいと思っています。