ここに来て、夏に活躍してお花が終了した樹木の剪定作業をいたしました。
百日紅、ムクゲ、ユキヤナギを中心に行いました。
今回、百日紅の幹にカイガラムシがいっぱいに付いてしまっていたので、1ヶ月前ぐらいにオルトラントDX粒剤を蒔きました。
その成果があったのか、なかったのかが未だはっきりしていませんが薬剤を蒔いた時より増えてはいないようです。
「減った」と聞かれると 如何ですか?と言うような状況です。
その枝を切り落としてみるとカイガラムシからすす病が出て、枝葉が真っ黒に染まっています。もう一度オルトラントDX粒剤を蒔いてみようかとも思います。
オルトラントが効く事を期待して今回の剪定は枝を少し長く伸ばすように剪定しました。
特に、共同墓地の入口にある白いお花の咲く百日紅は門かぶりの枝を今年の3月からワイヤー^で引っ張って横に這わせる様に致しましたが、今回も伸びた枝をもう少し伸ばすように剪定をおこないました。
でも、この枝もカイガラムシにやられてすす病を発生してやっぱり真っ黒になっています。
インターネットで調べて治療しながら門かぶりの枝を大きくさせて行きたいと思っています。
又、ムクゲの剪定も致しました。
ムクゲは昨年もそうしたのですが。剪定を段切り状態で行うようにしまいした。
今年は特に下のほうから徐々に剪定をして、お花が下から上まで咲き競うような剪定方法をより強力にいたしました。
見た目にも良く、お花も取り安いように注意を払いながら行いました。
その為、剪定枝が大きな袋に5つも出てしまいました。
剪定はまだまだ続きます。
今後、木蓮、金木犀、モッコウバラ。テルテ桃等が中心に行いますが、この作業を行わないと霊園が良くなりません。
お客様に来園してもらってペットを亡くした悲しみを癒してもらう為に努力を惜しみなくしてまいります。
剪定作業が終了すると床屋さんに行ったみたいに綺麗になりますね。