霊園の今咲いているお花で頑張っているのがインバチェンスです。
駐車場の上の山茶花の木の下と、お花のお山の北側、火葬炉へ行く通路の右側、共同墓地の東側と共同墓地の通路の右側に咲いています。
このお花は12月位まで昨年も咲いていました。
昨年は植えてある数もすくなかったですし、冬越しが出来るかと思ってチャレンジして12月の中ごろに鉢に植え替えてみました。
冬越しは結局駄目でした。
今年はインバチェンスが寒さで駄目になるまでおいて置こうと思います。
どの位咲いてくれるのでしょうかね。チョット楽しみです。
そのインバチェンスのお花の真ん中にチョッととんがっているのがあります。昨年はこのとんがっているのが種だと思って咲いて2ミリぐらいになったら取ってしまいました。
結局それは駄目でした。
今年は、その真ん中のとんがっているのをずっと観察しましたら、花が落ちてから茎の先にそのとんがっているのがついたままドンドン大きくなってきました。
その大きくなったのは、丁度ホウセンカの種の様になり、ホウセンカと同じようにその塊を触るとはじけて中から茶色い種が出てきました。
インバチェンスのお花達を良く見てみると、日にあたる所はホウセンカの種みたいに大きくなりますが、日陰にあるインバチェンスはそのような種は大きくなりません。
日陰でも咲くのですが、種が熟するのはやっぱり少しは日が当たらないと無理なのかもしれません。
今年は、インバチェンスの種を買って種まきをして育てましたが、来年はこの種が上手く育てられれば種を買うことなくインバチェンスを増やすことができます。
今年の例からしてインバチェンスの植えたい場所が西側道路の所のブロックの上や共同墓地の西側の塔婆立ての列、共同墓地の階段の両脇、駐車場上の山茶花の後ろの一柵、そして立体墓地の前です。
丁度お花の咲く5月頃から植え始めると良いかと思います。
インバチェンスの種取がどの位できるかで来年の八王子下柚木ペット霊園のお花畑に状況が一変すると思います。
楽しみですね。