12月2日の寒さは、八王子市はマイナスになる寒さでした。
毎年12月の中旬にしもが降ったりして咲いているお花達が駄目になりますが、今年は2日の寒さでこの状況が生まれてしまいました。
皇帝ダリアは当然、今一番霊園を彩ってくれていたインバチェンス、ベコニア、キバナコスモス、サルビアも駄目になりました。
皇帝ダリアについては、まだ咲き始めて1週間です。
ここで火葬炉のお別れの時に皇帝ダリアのお花を摘み取ってお別れに添えて遣って2回でこのお花が使えなくなりました。
先日、皇帝ダリアの生命力をこのブログで書いたばかりですが、こうしてすぐに寒さで駄目になるとなんのために大きくなるのを育てているのか分からなくなります。
やっぱり、この花は霊園のお花には向いていないのでしょうね。
また、霊園を本当に彩ってくれていた、インバチェンスはペチニアと並ぶ今年の霊園のスターだったのかもしれません。直にインバチャンスが出ている所は寒さで駄目になりましたが、山茶花の下に入って居たり、屋根の付いている所に植わっていたのはまだ大丈夫です。
でも、以前のようなお花の咲き具合はなくなりました。
どの位もつか、今年はずっとこのままおいて置いてみようかと思います。
又、ベコニアは直ぐにビニールハウスに入れて寒さで駄目になった所を取り除いて新たにしたから生えてくる新芽を待とうと思います。
このまま、冬越しをするための準備から冬越し体制に入りたいと思っています。
キバナコスモスとサルビアは、本当に全滅です。
6月からずっと霊園を黄色と赤のお花で飾ってくれた、二つのお花達に「ご苦労様。」と言ってあげたいと思います。また来年の初夏から11月いっぱいまでを飾ってくれる事を期待しています。
これから、サルビアの種を集めたいと思っています。