お昼のチワワちゃんの火葬でお客様がつぶやいていました。
個別立会火葬のお客様で火葬炉に点火する時に「有難う。」「ありがとうね。」とつぶやいていました。
礼拝所でお葬式を行い、火葬炉に大事なペットのチワワちゃんを抱っこして寝かせました。周りには身の回りの衣類を並べお花と食べ物を置いてお別れが始まりした。
大事なペットちゃんですから、皆様体をサスサスとなぜて遣っています。代わる代わるお別れを自分たちなりの方法で行いました。
最後に、お線香をチワワちゃんの体にぶつから無い様に置いて、スタッフがお不動様の真言を唱えてお別れを締めくくりました。
火葬炉の蓋が閉められて火葬の準備が出来ました。
スタッフの声が響きます。
煙突からゴーと音がしてまいります。
最後のお別れですから、合掌してお見送りください。・・・・・・・・・・・・・・と。
その時に、自然にお客様の口から出た言葉です。
「有難う。」「ありがとうね。」
本当に大事なペットちゃんを贈る言葉だと思います。
「今までに、一緒に暮らして、後少しで16歳になります。」と言っていました。
長い間に色々なことがあったのでしょう。
その思いが言わせたのかもしれません。
小っちゃくて、お顔が可愛くて、毛並みがとても良い犬ちゃんでした。
この思いが、これからも心の中できっと残っていくと思います。
どうぞ。安らかにお眠りください。 合掌。
チワワの火葬 のぺーじへ。