日野市の三沢でコーギーの火葬を致しました。
本社を8時30分に出発して9時35分に到着しました。
日野市のお客様は、ペット霊園で火葬する方が殆んどですが、時々今日みたいに出張して火葬を希望する方もいらっしゃいます。
コーギーちゃんは、足が短いわりにお顔が大きいのが特徴です。その為、通常は4寸の骨壷に入るに入るお骨もコーギーちゃんの場合は5寸の骨壷になる場合が多くなります。
人に依っては、すぐに家の庭に埋めるので頭の前を崩しても良いというお客様もいらっしゃいます。
又、家に置いておく為、出来るだけ小さい骨壷をご希望されるお客様もいらっしゃいます。
その為、お客様のご希望で料金の中にサービスで入っている4寸の骨壷にするか、料金は別途2000円追加して5寸の骨壷にするかお客様のご希望で骨壷を決めてもらっています。
今回は、個別一任火葬でしたが、5寸の骨壷にする事になりました。
お客様宅に到着すると、お客様のお嬢様がもう外で待っていてくれて、事務処理も玄関の外で行いました。
お客様との過ごした日々を物語るかのようにコーギーちゃんの廻りに一緒にとったお写真をいっぱい並べてありました。
又お花を束にして、綺麗に揃えた花束を2つ入れてありました。
今回は、飼い主の皆様がお仕事を休めないと云うことで、ご子息様とお嬢様の二人でのお見送りになりましたが、お写真をいっぱい撮って皆様に見せるそうです。
火葬炉に載せて、お花や写真、身の回りのもの、衣服等を入れて飾って遣りました。
そして、その場でお経を読んでお別れして引き取って火葬場へ。
火葬したお骨は、頭の前の部分が弱くなって今いたが、5寸の骨壷でしたからゆったりと入りましたからお顔を割らずにすみました。
喉仏も、尻尾も仙骨や足の指も確りと残って真っ白で綺麗に火葬できました。
でも、肝臓辺りに腫瘍がありました。
お届けして、骨壷の中を説明してからお渡しを致しました。お骨の説明にも良く聞いてくれてお客様は、頷いていました。
今日家族の皆が帰ったら報告をする事が待っているのでしょう。
確りと受け取って、「有難うございました。」と言って見送ってくれました。