今年も23期の決算を税務署に提出することが出来ました。
23期は絶好調の決算になりました。
私達の会社は「自分たちでできる事は自分たちでする。」と言う事を基本にしていますので、当然会社の決算処理も税務処理や申告も自分たちでやります。
今回も、限られた日数の中でこなさなければならない状況でした。
会社の毎日の経費処理や入金は毎日行うことを基本にしています。その為毎日の試算表も数字がキチッとあっています。
そのお陰で決算処理もスムーズに行きました。
何せ通常業務をして、休みの水曜日だけで決算処理などをするのですからその前の作業が確りできていないと限られた日数では終わりません。
1月31日に営業年度が終了しますが、その時点で日記帳の貸借は完全に一致していました。2月に入ってからは個人の確定申告の業務をしなければなりませんので、2月いっぱいはその個人の確定申告で時間を費やしました。
3月に入ってから決算の種訳や消費税の非課税、不課税の処理や振り替えを行って科目内訳や別表計算、消費税、都民税、市民税の計算をして3月29日に提出することができました。
決算書と申告書の提出後に今回の申告書の作成で同じ作業を何回かしたので、それを一回で済むように計算ソフトを修正をさせて頂きました。
これで次の24期の税務署への申告も今年以上に楽に行われることと思います。