西東京市からビーグルの火葬にいらっしゃいましたお客様は、創加学会の方でした。
丁度予約時間の5分前に到着です。
奥さま一人で真っ赤な車を運転していらっしゃいましたが、運転もお上手で駐車場にも整列線の通り綺麗に入れて車からおりていらっしゃいました。
後部座席に、ビーグルちゃんを入れたプラスチックの入れ物を置いてあり、持上げると氷が下に敷いてあるせいかかなり重量感がありました。
創加学会の方でしたので、お葬式はご自分で方便品と寿量品を読んで行いました。「この子は私の気持ちを一番理解してくれていた子なのでとても寂しいです。」と言っていました。
火葬炉でのお別れも自分で持参したお花と霊園のお花でいっぱいに飾ってお別れをして点火をみとどけました。
西東京市から八王子のペット霊園までかなり時間が掛かると思いますが、創加学会の信者の皆様には無宗教のペット霊園が必要なのです。
今回礼拝所に入って、いつも置いてある観音様の木像を退かして、ビーグルちゃんのお人形をそこに載せご本尊様の代わりにさせて貰いましたが、ご自身でご本尊様を持参する方々も多くいらっしゃいます。
点火を見届ける時も当然、お題目を上げて大事なビーグルちゃんを見送りました。
「13歳の年齢だったので、オッパイの所に出来た癌を手術出来なかったのが心残りです。」と言っていました。
大事な大事なペットのビーグルちゃんを亡くして、傷心の思いでこのペット霊園に火葬にいらっしゃいましたが、ご自分の思うようにご供養ができ何か安堵した表情に見えました。
火葬時間は、45分でした。
火葬したお骨を火葬炉に入れたままの状態でお持ちすると、覗き込んでお骨をじっとみていました。綺麗な真っ白な頭から背骨が続き骨盤大腿骨そして足の指まで確りとつながって分かります。
頭が確りとしているので、4寸の骨壷に入るかどうか心配していましたが綺麗に入れることができ、両脇に顎のお骨、仙骨、第一頸骨等を綺麗に入れ終わりお骨上げは終了致しました。
お帰りは、大事な骨壺を確りともって真っ赤な車に乗り込み「有難うございましたとご挨拶を頂きました。。」
自分達の望み通りのビーグルちゃんのお見送りができて満足そうなお顔だったと記憶しています。どうぞ安らかにお眠りください。
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西東京市からのペット火葬