冬のお花の準備をしなければならない季節がやってきました。
今は、夏の真っ盛りですがこの時期に冬のお花の準備をしなければならない時期です。
35度の酷暑の時期を過ぎてきたような感じがしますので、ここで菜の花、パンジー、ノースポール、金盞花のお花の種まきをいたしました。
8月25日から時間の合間を縫って種まきです。
今年は、昨年の徹を踏まないように育苗箱ではなくて、発砲スチロールの箱の中に75ミリのポットを入れてそこに種まきをしました。
種から芽が出て育ってきたら、一番良さそうな茎だけ残して後は、他のポットへ植えなおすかするつもりです。この一番良さそうな茎が大きく育ってくれればいいと思っています。
それと、今年からの挑戦でやったことは、この発砲スチロールの箱の中に液肥を薄めたお水を入れておくことにしました。
昨年は、芽が出てきたのですが、暑さでカラカラになってしまい、殆どの茎が駄目になってしまって失敗を致しました。
今年は、そのようなことにならないように暑さ対策で発泡スチロールの箱を使うことと、お水をいつも入れておいてかなり大きくなるまで乾かないように配慮してみました。
これで、心配なのが根腐れです。
この厚さですから、水分の消費を苗もいっぱいするので根腐れは無いと思いますが、様子を見ながら液肥の入った水の調整をしてみたいと思います。
種まきから4日後の29日から菜の花の芽が出てきました。
又、2日遅れで金銭花、バンジーは芽が出ているのか分からないような小さくのがありますが、雑草かもしれません。
今日あたりから、菜の花は日光にいっぱいあたる所に出して茎の仕分けのしていかなければならないでしょう。
9月に入ると雨も多くなりますし、8月のような暑さも無くなりますので、この冬のお花達の成育にとっては良い季節になります。
8月末に種まきをすると12月末にはお花が咲いてくれることと思います。
今年の冬をいかに綺麗にこの菜の花、パンジー、金銭花、ノーズポールが咲いてくれるかがこの1ヶ月で決まります。
昨年のようにお花いっぱいのペット霊園のつもりが、お花の育成に失敗してしまい、寂しいお花のない冬をすごしたくありません。
気を入れてこの1ヵ月を過ごして今いります。