名古屋コーチンの火葬を致しました。
ニワトリの火葬は珍しい部類に入ります。20年に7月16日に4歳で2キロのニワトリと本年1月8日に1歳2ヶ月で2キロのニワトリを火葬をしています。
今回のニワトリで3回目です。
今までは、唯のニワトリとなっていますが、今回は名前のある黄色の掛かった茶色の名古屋コーチンです。
亡くなって3日たちましたが、冷蔵庫に入れて保冷をしてくれていたので、全く問題なく保存することができました。ニワトリまでの比較的小さなペットちゃんには冷蔵庫は威力を発揮しますね。
礼拝所でお葬式をして火葬炉でお別れです。
火葬炉に寝かせて点火を見届けてもらいました。
火葬時間は35分間掛かりました。
この時間は、ニワトリでも4キロ位の大きさの猫ちゃんの火葬時間と変わりません。
火葬したお骨は、横向きに寝かせて火葬を始めたのですが、結果は上向きに寝ている格好で火葬が終了しました。火葬中に上向きになってしまったのですね。
火葬したお骨の頭の部分は上向きになっていましたが、3センチ位の大きさの頭のお骨も確り残っています。
火葬する前に、「お腹に卵があった場合はどうなりますか。」と質問されて卵は多分残るでしょう。とお答えしましたが火葬した結果は何もありませんでした。きっと卵はなかったんでしょうね。
火葬したお骨の喉仏が頭と一緒にくっ付いて綺麗に残っていたので、そのままにしてお骨上げをした。真っ白で綺麗でしたが、肺辺りに小さな腫瘍がありました。
3寸の骨壷に綺麗に入り「有難うございました。」と言って雨の中お帰りになりました。