予約受け付けの時の事です。客様が「始めての事で如何したらいいか。」とても迷っていました。そして時々、「どの様にして連れて行ったら良いですか?」と聞かれました。
その時の返事は
- 大型犬の場合
大型犬の場合は、車の後ろにシーツかバスタオルを敷いてその上に寝かせて連れてきてください。
大型犬は大きいので車で連れてくるしかありません。 - 普通の大きさの場合
車で連れてくる場合は:段ボールの箱に入れてくる方が一般的です。
抱っこして来ても大丈夫です。
バスでいらっしゃる場合は:小型のペットちゃんの場合は、ボストンバックに入れて連れていらっしゃる場合が多く見受けられます。
中型犬の場合は、バスで来るのはチョッと無理があります。 - 小さいのペットの場合
小さいペットの場合は、電車でいらっしゃる方が結構います。
極小のハムスターやインコ、文鳥等のばあいは、小さな箱やタッパウエアーに入れていらっしゃるお客様が多いです。
火葬炉に載せる時はペットだけを載せてもらいます。
下に敷くタオルなども要りません。又上に洋服などを掛けてやる事もご遠慮してもらっています。
理由は、お骨を綺麗に火葬する為には何もないほうが綺麗に火葬できます。タオルや洋服など一緒に火葬は出来ますが、脇に置いてもらっています。
火葬炉には、一緒に火葬したい物や食べ物、お手紙などペットちゃんの脇に置いてください。ひまわり以外のお花はペットの上に置いて火葬しても大丈夫です。
段ボールの箱に入れたままで火葬したいというお客様もいらっしゃいますが、ダンボールに入れたままで火葬するとお骨が段ボールの燃えカスで分らなくなってしまいます。
私どものペット霊園での火葬は、お客様の前に火葬炉に載せた形のままでお出ししています。火葬中や火葬後のペットチャンに対して極力触らないようにしていますのでそのままの姿でお戻しすることが出来ます。
その為に、ペットちゃんの体の病気の状態がわかる場合もあります。
ペット霊園に行ってからペットちゃんを入れるものは如何するのですか?
というように聞かれる時があります。
当園ではお客様が抱っこしてきたり座席に寝かせていらっしゃった場合様に、ベットを用意しています。中型犬までならこのベットに寝かせて礼拝所に運ぶことが出来ます。
大型犬の場合は、ステンレスのトレーが用意してあります。そこに載せて礼拝所に運ぶことが出来ます。