ペット霊園も11年目を迎えていますが、最近はとても有難いことが起きています。
それは、当園の弱点でもあるお客様の数が多すぎて当日申し込みでお受けできないことが時々あります。その場合は、「明日なら大丈夫ですが本日はいっぱいになってしまいました。」とお願いする事になります。
「当日しか時間が無いので他を探す。」というお客様には丁重に謝って他を探してもらうのですが、最近は、「お宅が良いので空いているのはいつですか?」と言ってこちらに都合に合わせてくれるお客様が可也増えました。
この1月は、お正月の休暇を始めて色々と込み合う日時が多いので特に感じるのです。
24日の日曜日などは17日、21日、22日が3件と二日前や三日前そして一週間前と随分前からの予約で当日の予約申し込みのお客様には25日、26日まで待っていただきました。
以前でしたら、お客様のご都合でその日出来なければ他を探すお客様が殆どでしたが、最近は待ってくれるお客様がとても多いのです。
有難いですね。
リピータのお客様でしたら、まだしも以前当園で火葬しているので、当園の良さがわかっているのですが、最近はパソコンやスマホで調べて予約申し込みするお客様まで空いている日時まで待ってくれる傾向がとても多いのです。
特に、極小動物の火葬は当園の専売特許みたいに他で力を入れていないので当園で火葬をしたいというお客様方がとても多いのです。最近は関東一円から皆様いらっしゃいます。
極小動物の場合は、1週間は確実に保冷しておけば問題ありませんから亡くなっても自分の都合の良い祝祭日に随分前から予約をする方が多くなりました。
17日の19時に予約を戴いたお客様も極小動物の火葬でした。
「冷蔵庫で保冷しました。」と言っていましたが、臭いも腐敗も全くしていずに冷凍庫ではなくて冷蔵庫に入れておいたので全く凍り付いていないで今亡くなったみたいな感じのインコちゃんでした。
又、通常の犬猫の部類でも、「火葬したままの形で一つもいじらずにお客様の前にお出しする。」というのは他ではやっていない事です。
その為に、「当園でなくてはダメです。」
ですから、「空きがある日時まで待ってもお宅でお願いします。」と言われてとても有難いです。
そして、お客様がお帰りになるときはとても満足そうなお顔でお帰りになることが、とても嬉しく私たち火葬のスタッフとしては思う次第であります。
こうして、お客様が待っていても「当園で火葬したい。」という状況が増えていますが、私たちはこれからもずっとこのようなお客様が増えてくれることを願っています。
その為に、切磋琢磨をしながら火葬技術の練磨とお客様の事を依り以上真剣に考えたご葬儀を行なっていこうと思っています。
お客様の為になるペット霊園を目指して努力してまいりますので、より以上のご愛顧のほど宜しくお願いします。