ペット霊園の昨年9月15日に種蒔きをした菜の花がこんなに一杯咲き始めました。
この第5区画は、菜の花の種を直まきしたところです。
種を蒔いた当時は、まだキバナコスモスが一杯咲いていました。その中で茎の下に落ちるように気をつけて種を蒔いた場所です。
同じ時期に蒔いた第6区画は、菊がいっぱい咲いていました。また落葉が一杯積もってきていてじかに地面に伝わらなかったのかもしれません。
第6区画は失敗して第5区画は何とか成功したみたいです。
この第6区画も上手く種が根づいて一杯咲いていることろとダメなことろもあります。
幸いながら、菜の花の種蒔きは、この直まきと同時に育苗板や育苗箱、そしてビニールポット等の方法を変えて種蒔きを致しました。
育苗板は失敗でしたが、後の育苗箱に直に土を入れて蒔いたのとビニールポットに蒔いたのは成功して今があります。
このビニールハウスで育成している菜の花の苗をこの失敗した第6区画と第5区画、そして9区画、10区画、そして11区画にそれぞれ植え付けをしてまいりました。
後、第6区画と共同墓地の一部に植えれば完了です。
今年の八王子下柚木ペット霊園の2月は例年と比べてかなり成績が良いです。
菜の花の他にノースポールが今咲始めてきています。
例年の2月はとても無残な寂しいお花のない季節ですが、今年は一杯咲始めています。
2月の11日を過ぎると寒さも後少しで乗り切れるのかなぁという実感が出て来ます。現在菜の花は少し植え残っていますが、これが植え終わるときにはもう3月でドンドン育つ季節になってきているでしょう。
2月の火葬もまだまだとても多い時期ですが、この多い時期にお花が咲いていてくれると火葬に来てくれるお客様方の心を少しずつ癒してくれることなのでしょう。
3月になると途端にペット霊園の風景も違ってきますが、今年は今からでも綺麗なペット霊園の片鱗が見えるペット霊園のお花たちになってきています。