お客様と火葬中の立ち話でした。
「横浜の青葉区から何分ぐらい掛かりました?」と何気なく聞きました。
「50分位で来ることが出来ました。」とニコニコ笑いながら答えてくれました。
リピータのお客様でしたから比較的楽な気持ちでお話しすると、お客様も「比較的近いんですよ。」と言いながら、「インコの火葬って多いですか?」と質問されて「多いですね。他では出来ないですから。」と答えると。
「そうなの。私も八王子下柚木ペット霊園のブログに書いてあって、『そうだなあ。』と思って前回、お願いしました。」
『何処に書いてありました?」ときき直して最近アップした「極小ペット」のページをスマホで見せたら、「それではなかったと思います。」と。
12月は、この「極小ペット」のページって今月の中旬になってアップしたので「そこではない。」というのは当然です。
「八王子下柚木ペット霊園しか出来ないから。」と言いながら「『会社でインコの足の指先まで残っていた。』と話したら皆がビックリしていました。」と自慢げに言っていました。
「そんな話をしたのですか?」と聞きなおすと「だってインコなどの本当に小さいペットのお骨って残らないのが普通でしょう。」と言われてしまいました。
実際に残る方がおかしい位なのですから、「インコの指先まで残っていた。」と言う話はみんなの前でしたいですよね。
「今回で2回目ですが、安心して待つことが出来ます。」と言ってもいました。
きっと前回は、「お骨が全部残ると書いてあったけど、本当にのこるのかなぁ?」と不安に思いながらズット待っていたのでしょうね。
その時は、きっと待っていて疲れてしまったのでしょうね。
でも、火葬した後のお骨を見て、ホッとした思いだったんでしょう。綺麗にお骨が全部残っているのですから。
ここで、そのような思いをなくす為に、極小ペット火葬のページを新しく作って、そこに火葬したインコちゃんの写真を載せました。ですから、「この様に火葬が出来ます。」と分かっているから待っている時も喜楽でしょうね。
今回、このインコちゃんの火葬は、30分間掛かりました。
通常は、20分ぐらいで殆ど終って後5分だけより綺麗にするために火葬時間を掛けるのですが、今回は、お骨の陰に隠れた所が火が当らない所があって時間を5分余計に掛ける事に致しました。
お蔭で、真っ白なお骨になってお客様の元に運ぶことが出来ました。
この「あと5分」と云うのがとても大切なのです。
時間にとらわれず、お客様に綺麗で真っ白なお骨をお持ちするためには如何してもこの時間の掛け方をしなければ、いつもきれいなお骨をお客様の前に出すことは出来ません。
綺麗なお骨を見てお客様が本当に「きれい〜。」と言ってくれると、私達もホットします。
この綺麗で確りとしたお骨を残せる火葬方法は、当園が技術革新によって生み出した火葬方法です。
ですから、この火葬方法で真っ白で全部のお骨が残せるのは、日本で私たちのペット霊園でしか出来ないのです。
他の火葬方法で、綺麗に残せる所があるかもしれませんが、当園で生み出した火葬方法は他のどのペット霊園でもしていません。
この独自な火葬方法で、お客様が笑顔でお帰り頂くことが出来てとても有難く思っています。