「手間が掛かる。」とか言いますが、手間を掛けたくない時に使う言葉です。
国語辞典で調べて見ると「手間取る。」とは、
するのに、労力・時間が予想以上にかかる。ひまがかかる。
「手間が掛かるの同じ意味の言葉として」
想定した以上に時間や工数を要したさまを「手間どる ・ 手間取る ・ 手間がかかる ・ 手間を要する ・ モタつく ・ モタモタする ・ 時間がかかる ・ 手間を取られる ・ 時間を取られる」と言います。
なるべく時間を掛けないでドンドンと行う場合に「手間を掛けない。」と言いますが、私たちのペット霊園では、手間をなるべく掛ける様にしています。
「親切に、丁寧に、心を込めて。」と言う言葉をペット霊園の信条としてお客様に接していますが、それは手間暇を掛けて飼い主とペットちゃんの最後のひと時を、飼い主であるお客様にとって意義あるひと時とする為だと思っています。
確りとお別れをして貰います。
火葬時間も、火葬が終わったと思っても後5分伸ばして火葬をしています。
火葬したお骨は、火葬した形そのままでお客様にお出ししています。
火葬したお骨の説明も丁寧にお客様に分かり易くしています。
この様に手間を掛けてペット火葬やご供養を確りと行う事がお客様の立場に経った時に必要だと思っているから敢て手間を掛けているのです。
又、ホームページを見て来たお客様に良く言われることは、
「他と比べて分かり易く書いてある。」とよく言われます。
「このホームページは、私が作っています。」と言うとビックリした様な目をして「そうなんですか。」とおっしゃいます。
お客様とお話をしている内容を分かり易くホームページに書くようにしています。
色んな質問がありますので、その内容をホームページに書くことに依って当園を良く知ってもらいたいからなのです。
ですから、手間を掛けている事がホームページにも表れているのだと思います。
手間と暇を掛けていることに依って、他では出来ないインコやハムスターなど極小ペットの火葬技術の開発にも成功したのです。
どんなPRより、どんな広告宣伝より、どんなホームページより
この手間を掛けて業務を行う事がお客様が満足していただき、口コミで広がっていくと思っています。
そのお陰で、毎年リピーター数の増加も確実に増加してもう800人を超えました。
8月には、リピータとそのご紹介客で55.6%にもなっています。
お客様の最後のお別れを大切にする為に、
これからも、手間暇を掛けてペット火葬に取り組んでまいりたいと思っています。